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父娘夫婦
【父娘相姦 官能小説】

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父娘夫婦-10

10. ハネムーン ベービー
 「お父ちゃん、赤ちゃんができた」
 麗子が克己に、呟いた。定時で帰った克己と風呂に入り、差し向かいで舐め合い、十分に出来上がってベッドインしたところだ。
「えっ 暫く様子を見るんじゃなかったっけ」
「そう思たんだけど、私ももう三十だし、のんびりもしていられないわ・・・生理が二か月無いんでお医者さんに行ったら“奥さんおめでとう“って言われちゃった」
 
 あれから2ヶ月が経っていた。
 麗子は、父克己の手蔓で警備保障会社に入社し、社員に護身術を教えながら社員の配置、業務企画の仕事についていた。
 朝晩の食事、二人分のお昼弁当、掃除に洗濯と主婦業にも慣れてきた。
 克己は相変わらずの不規則な勤務だが、麗子には何の不満もなかった。刑事の女房はこんなもんだと、割り切っていた。
 いつでも克己の要求が受けられるように、ウオシュレットトイレを付けた。定時で帰れば一緒に風呂に入り、キッチンで求められれば、バックで対応する。とりわけ、朝立ちの怒張した逸物は、麗子を悦ばせた。
 亡夫のレイプのような営みに耐えてきた麗子には、克己の逞しくも優しい、愛の溢れる行為は、この世の天国だ。イキながら、嬉しさに涙が溢れた。
「子供の将来を考えると父なし児にしたくないし、今ならまだ貞夫の名前で届が出せるでしょ。拘留中にピルを止めていたし、月に一回のチャンスに賭けてみたの。そうしたら大当たり、帰った夜のお父ちゃんの濃厚なお汁でできちゃったってわけ。相談しないでご免なさい。怒った?」
「いや、それでいいんだ。ハネムーンベービーってわけだな〜おめでとう、子供と孫が一緒にできるわけだ」
 克己の手が、麗子の臍の周りを愛し気に撫でる。
 克己の指が、麗子の乳房に移った。
「このおっぱいも今の内だな、いづれ子供に取られるのか」
「そうよ、今の内にしっかりと味わって置きなさいよ」


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