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父娘夫婦
【父娘相姦 官能小説】

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父娘夫婦-1

1. 夫殺し

 麗子は、収監された独房で夕飯を済ませた。涙は出なかった。
 父にあこがれていた麗子は、国家公務員試験に合格すると躊躇わずに警察庁に就職し、今は警部補の父を追い越して警部に昇進、柔道も3段を取得していた。
 ある明け方、幼児誘拐事件で所轄の応援に出て徹夜の後帰宅した麗子に、夫の貞夫がしつこく挑んできた。いつもは何とかあしらってきた麗子だったが、疲れ切って手加減のできなかったはずみで貞夫を投げ飛ばし、貞夫は柱に頭をぶつけて死んでしまった。

 激情に駆られたとはいえ、まさか死ぬとは思わなかった。結婚以来のDVに耐えてきた。父の克己に一見似ているという単純な理由で貞夫と結婚したのは、浅はかだった。生来慎重で結婚は急がなかった。それというのも、あこがれの男性が父の克己だったからだ。
 父ちゃん子で小学校に上がるまでは、一緒に風呂に入っていた。
 父は所轄の刑事で、家に落ち着いていることは少なく、普通の家庭のように週末を家族で食事に行ったり、遊園地に遊びに連れて行ってもらった経験はない。母はそんな父にいつも不満を漏らしていた。
 たまたま父が夜家にいると、「おい、麗子、お風呂に入ろう」と誘われた。母よりも大事にされているようで、嬉しかった。
 父の股間に母にないものが付いているのに、やがて気が付いた。不思議に思って触って見ると、モクモクと大きくなった。
「ダメだよ、お父ちゃんの大事なものだから、・・・」
「お母ちゃんにはないよ」
「これは男の人だけなんだよ」
「麗ちゃんもないよ」
「そうだね、麗ちゃんは女だから無いんだよ、大人になったら分かるから、心配しなくてもいいんだよ。お母ちゃんには内緒だよ。まだ子供だから、分からなくていいんだからね」
 お父ちゃんは優しくて、忙しいから遊んでくれなかったけれど、夜寝ているとそっとほっぺにキスをしてくれた。仕事はお巡りさんで、悪い人をやっつけてくれる強い人だと思った。お母ちゃんそんなお父ちゃんにいつも文句ばかり言っていたので、お父ちゃんがかわいそうだった。

 消灯時間が過ぎて、粗末な監房の寝具に横になったが、目は冴えるばかり。
これからどうなるのか、脳の中は真っ白で何の考えも浮かんでこない。
「お父ちゃん」呟いてみる。優しい父親の顔が瞼に浮かぶ。こんな時、お父ちゃんが傍にいてくれたらどんなに心強いだろう。
 寝具が温まってくると、股間が疼いた。不幸な結婚だったとは言え、夫婦生活を経験した30歳の健康な女盛りだ。
 不安を紛らわせるように、クリトリスを弄った。クリトリスの疼きにつれて、幼い日の風呂場で見た父の肉棒が目に浮かぶ。
「お父ちゃん、麗子お父ちゃんが好きなんだ・・・」
お父ちゃんなら、優しく抱きしめて、愛してくれる。
 風呂場でムクムクと盛り上がった肉棒が、まざまざと蘇る。あの不思議な物体が、好きな女性に嵌って気持ちが良くなると知ったのは小学校の四年生だった。
「お父ちゃん、麗子と嵌ってちょうだい」
 父の顔と男根が、交互に麗子の脳裏に見え隠れする。麗子の指が、クリトリスから割れ目を滑って膣口を責める。
 「お父ちゃん、そこよ、そこおっ」
愛する父の優しい指先が、膣口を責めた。一気に盛りあがった性感が、麗子の子宮を震わせた。
「お父ちゃん、好きっ〜〜」
留置場の薄い毛布を抱きしめて、せつないヨガリで絶頂をした。
絶頂した麗子は、不安の中にも父の愛に包まれて眠りに落ちた。


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