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梨花・アキラ・浩平の放課後2 -梨花の母親・玲子による復習-
【その他 官能小説】

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梨花・アキラ・浩平の放課後2 -梨花の母親・玲子による復習-(2020/06/23)-3


アキラと浩平は挨拶をした後も玲子の顔を見続け、
時折、玲子の胸元を不自然な程にじっと見てしまっていた。

玲子は薄手の白いブラウスを着ており、
ブラジャーが透けて見えている。
アキラと浩平は写真集の裸をどうしても思い浮かべてしまい、
玲子の顔と胸元を何度も見てしまう。

アキラと浩平は自然と勃起してしまっていた。

玲子は、アキラと浩平の視線が自分の顔や胸元に
繰り返し何度も注がれていることに、
そして、二人の半ズボンの股間が膨らんでいることに
すぐに気付いた。

玲子はアキラと浩平の様子を見ながら梨花に尋ねた。
「梨花、お部屋で何して遊んでいたの?」

「え?
 えっとね・・・、宿題してた・・・。」
梨花は目を泳がせながら答えた。

「そうなのね・・・。
 ・・・・あら、梨花、お洋服の胸の辺りに、
 何か付いてるわよ。
 それ、何?」

玲子にそう言われ、梨花は自分の胸元を見た。

胸元には、
まだ乾ききっていない、アキラか浩平の精液が付いていた。
先程の勢いのよい射精の一部が、
梨花の胸元に飛んできていたのであろう。

「あっ!」
梨花は慌てて拭き取ろうとしたが、
それより一瞬早く玲子が手を伸ばし、梨花の服に付着しているものに触れた。

色合いやどろっとした感触、微かに漂ってくる特有の匂いから、
それは精液であることが玲子にはすぐに分かった。

「あ、ママ・・・。
 あのね・・・、
 これは・・・、さっき麦茶をこぼしちゃって・・・・。」

「梨花。
 本当のことを言いなさい。」
玲子がピシャリと言った。

アキラと浩平は身を固くして、二人のやりとりを見守っている。

「ママ・・・、
 ・・・・・・ごめんなさい。」

梨花は玲子に、先程まで二階でしていたことを包み隠さず話した。

*     *     *


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