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いし
【ホラー 官能小説】

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いし-2

ほどなくして、風呂がたまったことを知らせるアラームが部屋に響き渡る。
「おい、先入れよ。」
「ううん、いいわ。……ねぇ、一緒に入りましょ?」
「は?けど狭いぞ?」
「いいから……」
彼女はその場でワンピースを肩から落とす。
驚いたことに、彼女は下着を身につけておらず、すぐに裸身が露わになった。
均整のとれた体、美しい両の乳房、スラリと伸びた脚。いやらしさを感じさせない下腹部。まさに芸術品だ。
俺は必死で気の高ぶりを抑えつつ、服を脱ぐ。
あまり広くは無い浴槽に二人で向かい合って浸かる。触れた肌があまりに冷たくて驚いた。思わず、百合子に問う。
「お前、随分と体冷たいんだな。どれくらいあそこにいたんだ?」
百合子はちょっと考えて答えた。
「もう忘れたわ。」
何か言いたくない事情があるんだろう、それ以上は問うまい。
十分に温まってから、二人で風呂を出る。体を拭いた後、濡れた服を着ようとする百合子を制する。
もう一人の俺、欲望に燃える俺が表れた。
「男の部屋に女の子が一人で来る。しかも一緒に風呂に入る。なんで服を着る必要があるんだ?」
「……。」
「わかってんだろ?ガキじゃないはずだ。」
「……。」
「わかってんだったら、さっさと向こうのベッドに行けよ。」
彼女はこちらを見つめたままベッドの方に下がっていく。
「いい子だ。ほら、ベッドに寝るんだ。」
恐怖からなのか、分かっていたのか、百合子はこちらの要求に素直に応じる。
ギシッ……百合子がゆっくり寝たにも関わらず、ベッドが随分派手に軋んだ。こいつはそろそろ買い換え時かな?
そんなことより、今、とんでもない美少女が俺のベッドに裸で寝ているのだ。
こいつが苦悶に喘ぐ顔を見てみたい。
俺は百合子に覆い被さった。触れた肌はまた随分と冷たい。もともと低体温症なのか?
まぁいいか。神様からのプレゼントを堪能しなきゃ悪い。
「楽しもうぜ。」
俺は百合子の耳元で囁いた。
「……ぁ。」
首筋に吸いついたら声出しやがった。初めてじゃないかもしれない。
立て続けに、片方の胸の頂に吸い付き、開いた手でもう片方の胸の頂をまさぐる。
「くぅ…あぁ…」
口の中で乳頭がコリコリになる感触。これはいけそうだ。
空いている手をそっと○ァギナに忍ばせる。
僅かにそこは潤んでいて、まさぐっていた人差し指をすんなりと飲みこんだ。
「熱っ……」
俺は思わず声を出してしまう。百合子の中は、百合子の肌からは想像がつかないくらい熱を持っていた。
「こんなに熱くして……そんなに欲しいか?」
俺は体制を入れ替え、百合子の足をひろげて正常位の状態で百合子に体重をかけていく。
「いくぞ?」
肉欲の先端が百合子をとらえる。
ブジュ…ジュブ…
結合部の淫靡な音が狭い部屋に響く。
「あぁぁぁ…うぅ…」
百合子が切なげに声をあげる。
「へへっ、ガキのくせにしっかり感じてんな。これでどうだ?」
一気に奥深くまで突き刺し、ピストンを始める。
「あぅ…あぁっ…くぅ…」
百合子の中はやはり熱い。体中の熱がここに集まってんじゃないか、て思えるくらいだ。そして、さすがにこの体のサイズ、よく締まる。
快感はあっと言う間に高まっていく。
「くっ……お前ん中気持ち良すぎ…」
ズチュ…ズブ…ブチュ…
「あっ、んん…百合子…いし…」
とうとう気持ち良さで意識が飛ぶのか?
「あ、くっ…いし?意志か?…んっ…お前の意志が…ふっ…どした?」
「んんっ…百合子と…いしに…」
「…はっ…ん…?あぁ、もう出るぞ!」
「百合子と……あん…石に……」
「んっ…よくわからんが…とにかく…出すぞっ!うっ、あぁ……」
百合子の奥深くで自身を放出する。こんな女の子に中出しなんて、そうは経験出来ないしな。たっぷり堪能してから抜くか……


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