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月が闇を照らす時
【コメディ その他小説】

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罪の痛みと引き替えに-2

「ははははは」
「笑うな! 用が終わったんだったらさっさと帰れ!」
「そうもいかん。君の身体について少しだがわかったことがあるのだ」
左手にバナナ 右手にリンゴを持って食べる。
「西野城君にデスの破片を採取してもらって調べたんだが」
気になる話だが三大欲求の一角に勝てる訳もなく、ひたすらに胃に果物を詰めていく。
「奴にもプロト因子が存在していたのだ」
「ふぇんまかとれか!」
「口の中を整理してからしゃべれ」
急いで内容物を噛み砕き、喉の奥へと送り込む。
「本当かそれは!」「ああ。奴が生まれたあの学校にはプロト25を体に持つ生徒が在籍していたそうだ」
「ちょっと 待ってくれ」
皆さんには説明せねばなるまい。
プロト因子とはプロトタイプナノ・マシーンが能力を使ったさいにカオスと共に発生する物質である。
カオスは体外に発生するのだがプロト因子は体内に発生、蓄積する。
プロト因子が体内に溜まりすぎるとなにかしら悪影響があると言われている。
「いいぞ」
「いつも思うのだが、君の行動には不可思議な点が多い」
「気にするな続けろ」
咳払い一つ。続きを語りはじめる
「結論だが。今まで謎とされてきたプロト因子の蓄積による影響だが。 恐ろしい結果だ。 君に伝えるのがイヤになるほどだ」
「早く言え。 気になるじゃねぇーかよ」
「わかった。だが… 次回に引っ張るぞ」
「まじか!」


〜続く〜


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