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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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関与-3

華英の言葉に補足を入れる若菜。
「いくら綿密に下調べをしたと言っても、街中の防犯カメラとNシステムの目をかいくぐり、その姿を捉えられずにあの山まで行くのは相当難しいわ?そのルートを後藤健司に指示を出した誰かがいると見た方が納得が行く。県警本部では街中の監視カメラの位置とNシステムの位置を把握できる。それを監視してるのは交通課のシステム室。システム室に入るにはIC暗証をしなきゃ入れない。入室記録を調べて後藤健司がガルモから出た時間に出入りした人間を調べる必要があるわね。マギー、県警本部に電話して調べてもらって?」
「分かりました。」
マギーはすぐに県警本部に電話をかけた。
「え…?本当ですか…?はぁ…、そうてすか。分かりました。」
マギーは電話をしながら浮かない顔をした。

「先週から入室システムに故障があって、まだ修理されてなくて誰でも入れる状態みたいです。システム室の前の監視カメラも故障していて誰が出入りしたか分からない状態だと。」
若菜はため息をつく。
「やられたわね。随分用意周到だこと。まるでこうなる事を予測してたと言うか、こうなるべく物事進めてたと言うか。いつまで経っても捜査の進まない警察にわざとアクションを起こして手掛かりを与えてるようにも思えるわね。」
「わざわざ自分から尻尾をつかませようと?」
「ええ。犯人は相当な自信家で、戦略家かも知れないわね。警察を弄ぶ、まるでゲームを楽しんでるようなやり方は佐川と言うより湯島武史や田口徹的。厄介な相手って事ね。だいたい初めはただの美人市長全裸張り付け事件だったのに、いつの間にか田口徹の影もチラホラ見えてきた。石山さん、これ、どう見る??」
「2人の張り付け事件でRevolutorなる名前が使われた。それが本物のRevolutorの怒りを買ったってトコか?」
若菜以外は「えっ!?」と言う顔をした。
「佐川明子を全裸張り付けした人間と、小渕愛子を全裸張り付けにした人間は別人、そして佐川明子を全裸張り付けさせたのは小渕愛子。そして本物のRevolutorに小渕愛子は全裸張り付けされた…、そんなトコかしら?」
「だな。」
石山は若菜と同じ事を考えていたようだが、他の者はイマイチ状況が頭の中で整理し切れていない様子であった。
「Revolutorはもっと大きな事件を企てていた。しかし関係ない馬鹿な女が軽々しくRevolutorの名前を使いその名を世間に知らしめてしまった。その馬鹿な女とは小渕愛子。小渕愛子はRevolutorの怒りを買って佐川明子と同じ目に遭わされたんだろうね。小渕愛子はまだ拘留中よね?石山さん、マギーと取調べしてきて?」
「ああ、分かったよ。(仮にも俺は県警本部の本部長だぞ?本部長に取調べにいかせるかな。フフフ)」
石山はそう思いながらも取調べに向かうのは、やはり刑事としての血なのかも知れない。石山は小渕愛子が拘留されている日立浦警察署に向かった。


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