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犬使いの少女
【ロリ 官能小説】

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犬使いの少女-12

「!! ふぁ……」
 珠美が下半身が裸になってしまったのを覚って手を股間の部分へ下ろそうとするのを、俺は自分の頭を彼女の股間へと沈めて阻止する。
 俺のすぐ目の前には何物にも隠されていない白い割れ目が閉じられた状態で汗の玉を浮かべていた。
「……ふわぁ……」
 俺の舌が中へと割って入る。
「ひぃ……うぁあ……そんなとこに、そんなこと……」
 珠美が俺の頭を掴んで引き剥そうとするのを、俺は舌を珠美の内部で蠢かせて力を失わせることで止めさせる。
「ひゃあああっ、だ、だめぇ」
 珠美の躯がびくりと跳ね上がった。
 俺は珠美の水気に溢れた股間から顔を離すと、息を吐く度に大きく上下している胸を服の上から撫でる。
「はぁ、はぁ……くすぐったい……」
 身をよじる珠美の脇の下へと腕を移動させると上半身に着けている物を一気に持ち上げて取り去る。
 珠美の胸はブラが必要となるほどには膨らんでおらず、
小さな乳首だけが桃色に染まって周囲の透き通るような白さの中から浮いた存在になっていた。
 俺は珠美の背中に腕を回してベッドから少し上半身を浮かさせると乳首の周りをなめまわす。
「ふあ、ふあ、きゃうっ」
 頭上から珠美の戸惑いを含んだ声が聞こえてくる。

 俺は直に珠美の肌とくっつきたくなって、身につける全ての物を脱いでいく。
 そして互いに一糸纏わぬ姿になったところで、珠美の小さな体を俺の全身で組み敷く。珠美の身体は俺の身体の下にすっぽりと収まってしまっていた。
「どうする? 今ならまだ引き返せるけど」
「……初めてって、やっぱり痛い?」
「俺は女じゃないからよくわからないけど、そうらしい」
「……」
「……どうする?」
「……」
「……」
「……して、ほしい……」
「我慢できる?」
「……大丈夫だよ。あたしはきっと我慢強い方だと思うから……」
「……」
 俺は俺達以外にはチャオしかいないこの家の静けさを思い出して胸が痛くなってきた。
 俺は珠美の小さな割れ目に見合わないサイズに膨らんだ股間のモノをあてがうと、先端の部分だけを押し広げるように進ませる。
「!! ……くぅ……はぁ」
 そして珠美の息遣いに合わせてそろりそろりと奥へと埋め込んでいく。そこはみしみしと音がしてきそうなくらい窮屈な洞穴だった。
「!? 〜〜〜〜〜っ!!」
 珠美の表情からは相当な痛みを感じているのがうかがえるのだが、珠美自身は歯を食いしばって叫びそうになるのを必死でこらえている。
 俺はそんな珠美の我慢を突き崩してやりたくなって、一気に狭い洞穴の最深部に向けて腰を押し込んだ。
「!? いっ痛い痛い痛いぃぃぃっ!! くううっ」
 珠美はさすがに我慢できずに家中に響きわたるような叫び声をあげた。俺のモノは珠美の初めてを突き破り、奥の壁まで到達していたが少し余っていた。
「ひっ、ひうっ……」
 珠美の両眼からは大粒の涙が溢れ出ては流れ落ちる。
 俺はそれを手のひらで拭いさりながら唇を重ねた。俺の顔を見る困惑した様子の瞳が閉じられる。

 俺は珠美の背中をしっかり抱いて躯を起き上げる。
 ベッドの上であぐらをかく姿勢になると、そっと珠美の体を俺の上へと沈めていく。
「……くぅああっ……」
 珠美は自らの体重で串刺しにされると俺の胸に顔を埋めて必死で激痛に耐えようとする。
 俺は珠美を抱っこした格好で、下から間をおいて一回、
二回と腰を突き上げ始める。
「……あっ……ふあっ……くぅ……あうっ……」
 珠美はその度に苦痛に顔を歪めながら俺の体にしがみついてくる。


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