投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

HeartFull・Love
【コメディ 恋愛小説】

HeartFull・Loveの最初へ HeartFull・Love 2 HeartFull・Love 4 HeartFull・Loveの最後へ

HeartFull・LoveA〜boy’sStory〜-1

ちゃお♪暁です!今回は俺サイドの話だよ。じゃぁ、3、2、1、GO!GO!



ここは、国立斜陽学園。の廊下。俺、桜谷暁は友達と楽しい休み時間を過ごしていた。

「ね〜。暁〜。カラオケ行こうよぉ〜!」

なんかカラオケ催促してるやつが親友、麻仲秋夏(まなかしゅうか)

「シュウ〜、しつこいッッ!金無いんだよぉ!」

俺は秋夏のことをシュウと呼ぶ。理由は作者が金〇先生に影響されたから。らしい。

「ね〜ね〜。カラオケ〜。」
「ッ……シュウ!デストロォォイ!」
あまりにしつこいシュウに、後ろ回し蹴りをくらわす。
「ぐはッッ!おのれ暁ぃぃ!明後日まで待ってろぉ!」
「明後日はもう夏休みだよ〜」
シュウはマンガの敵みたいな台詞を残し、教室に戻っていった。

『ええい!!やってやろーじゃないの!』

不意に教室から大声が聞こえた。
「この声さ、綾瀬じゃないか?」
そう言うのは俺とシュウといつも一緒にいる、桂鳴夜(かつらめいや)。
「鳴夜は耳がいいな〜。」
「…普通に分からんのか?」
「分かるよ。」
「じゃぁ言うなボケ。お、あれは石舞&綾瀬じゃないか。」

ホントだ。石舞がなんか…ツヤツヤしてる?綾瀬が…名刺落としたオッサンみたいな顔してる。

「おー。いたいた!暁くん♪」
「ん〜。どーした石舞〜?」
「里紗が話あるんだってよぉ。」
普通の顔の綾瀬が顔真っ赤にして、何か言おうとしている。

「放課後…話ッ…あるから部活終わったら教室来て!」
「ん〜。わかったぁ。」
「OKだってよ里紗ぁ!……って里紗ぁぁ!待てぇぇ!」
そうして石舞&綾瀬は爆走して行った。

「…なんだったんだろうな…。」
「呼び出されたしなぁ…。」
「でもよかったじゃないか。お前綾瀬が好きなんだろ?」
「ッッ…どうしてそれを!?」
「シュウが言ってた。」
シュウ……今度は蹴り飛ばぁぁぁす…!
「理由を教えろ。」
「命令かよ…。」
「シュウ捕まえてやるから。」
「どうせ言わなきゃダメなんだろぉしな…なぁ作者…ははは…」
「作者?良いから読者様に分かるように説明しろ。」


「休み時間じゃ語りきれないぞ?」
「授業はサボれば良い。」
鳴夜はわりと、悪な部分がある。
「じゃぁ説明するよ…。」
「おぅ。」


HeartFull・Loveの最初へ HeartFull・Love 2 HeartFull・Love 4 HeartFull・Loveの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前