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音鳴りさん
【その他 官能小説】

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音、感じる。-3


ベッドの上で二人少しぐったり…。
まだ息の整わないゆみが仰向きのまま恍惚としている。
「いっぱい…出ちゃったねぇ…。」
肌にまとわりついて着心地はよくないであろうタンクトップをそのままにつぶやいた…。
「…。感想…かな。」
「もぅ…。」
ゆみの上から唇を奪う。
そこでふと実況を見ていて思いついたことを今行動に移そう。
そう思いタンクトップを抜かせないままにバスルームへ連れて行く。
シャワー浴びようと誘い…。
脱がせないままにバスルームの中に入りそのままタンクトップの上からシャワー。
目を丸くしたままシャワーをかけられたゆみ…
そのままボディソープを少し手に取ってタンクトップの上から胸の先っぽを探す…。
「えっ…?ええっ…?んぅっ…。」
ぽかんとしていたが先っぽに触れると吐息が出る…。
「さ…さっき…したばかりだから…もぅ…」
抱きしめて唇を奪う。
すぐ舌が入ってきた…。なるほど…。
ボディソープのぬめりとぴったりくっつくシャツ。
ツンッとしてる先っぽ…。
「んぅっ…。おかしく…なっちゃうよぉ…。」
力が抜けてゆみは浴槽のふちに腰を落とす。
さすがにやり過ぎたかな…?っと反省。
でも…手は勝手に動く。これは仕方ない。
湯船側に移動して後ろからギュッと抱きしめる。
左腕でゆみを後ろから抱きしめるように右の胸の先っぽをタンクトップの上からそっと指先で洗う。
感度がおかしいことになっているのか幾度となくビクンビクンっと。
そっと右手をゆみの割れ目に…
歯ブラシで磨かれていたマメにそっと指先で触れる…。
でも…さすがに手を取られて…首を横にぶんぶんと。
いい企画だったけど連続過ぎたな…っと残念に思うもキスしながらタンクトップを脱がせてそっとシャワーで流す。

ベッドに倒れ込んだゆみ。
横に座ると抱きついてきた。
そのまま横になって抱きしめ返すと笑顔のまま目を閉じた。
そっとキスをしそんな寝顔を眺めた。

いつしか夕方。部屋はすっかり薄暗く…。
隣で寝ているゆみ…。カワイイ寝顔だけど…どうしたモノかな…。。。
そう見つめていると…目がゆっくり開いた…。
頬に手を添え軽くキスをする…。

スーパーで鍋セットを買って二人でつつく。
昨日は一人PCでつまらない検索して悶々としていたのにだいぶ違う。
そうふと思いゆみを見ていると目が合う…。
「どうしたの…?」
聞いてくるゆみに…
「昨日と今日とで一気に変わっちゃったな…っと。」
そういうと笑顔を向けた…。

会社の飲み会でくだらない話をした。
お尻ってどうなのか?
老若男女いろいろな言葉が飛び交ったが結論は出ていない。
なぜかそんなことが頭に浮かぶ。
基本的に正しい場所というものがあるのだから個人的にはあまり気にしてはいないわけだが、なぜかそんな言葉が頭に残る。
そんなことがなぜかふと頭に浮かんでしまった。

晩御飯の片づけを終わらせて、こたつに隣同士に並ぶ。
ふと後ろから抱きしめたい衝動にかられたのでゆみの座ってる後ろに移動してギュッと抱きしめた。
特にその気ではなく普通に抱きしめて…ぴたりとくっつく。
っと、肩をもんでみる。
「あ…んっ…気持ちいいっ…。」
普通に笑顔で声を出している。それが後ろにいてわかるような声だ。
しばらく揉んでみるとすっかり気持ちよさそうにしているのがわかる。
ふと思い出した。
くの字型に曲がってるちょっといい電動マッサージ機があったな…。
そう思いだすと部屋に取りに行ってきた。
若干怪訝そうな表情で迎え入れるゆみだけど…この時きっととてもにこやかな表情をしていたのだろう。
スイッチオン。
んごぉ〜…。
ゆみの首の根元に当てる。
「あ〜…これ…すごい気持ちいいねぇ…。」
けげんな表情はきっとどこかに行ってるのだろう。
肩に…また首に…さらに肩に…っとマッサージ。
のんびりとそんな食後の時間を送る…。
ゆっくりと背中から腰に…。右に左にとちょっとステキな声を探しつつゆっくりマッサージ器の正しい使い方をする。
ゆみのとろけるような声が何とも耳に心地よい…。

「うつ伏せで横になってみようか…」
ベッドに寝かせる。
肩から腰…ふくらはぎ…
のんびりとマッサージを続ける。
音なんてほとんど聞いていないテレビの声はマッサージ機の音と同じくらいの何かを鳴らしている…。


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