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保健教師 咲希
【教師 官能小説】

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保健教師 咲希(2019/12/31)-2

電車が到着し、二人は他の乗客達の流れに合わせて電車に乗り込む。
電車内は凄まじい混雑。
各自の周りにスペースは全く無く、嫌でも別の乗客とくっつかざるをえない。
二人が乗り込んだのは通勤通学ラッシュ時の特別快速で、
途中駅を通過していくために停車駅間が比較的長い。

咲希は薄いブリーフケースを胸の前に両手で抱え、自分の胸が他の乗客に
当たらないようにしていた。
達也は、咲希のすぐ左斜め後ろにぴったりとくっついて立っていた。
ちょうど咲希の左の腰から尻付近に、達也の股間が当たっている。
でも、咲希は特に意識はしなかった。
「すごい混雑ね。」
咲希は斜め左後ろを軽く振り向く感じで、小声で達也に話しかける。
「ホント、そうですよね・・・。
 イヤになっちゃいます。」
達也が応じる。


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