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AMRAAMで射止めて!
【同性愛♀ 官能小説】

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小学5年生-1


出会い 小学5年生-1

親にカテキョのアルバイトを持ちかけられた。
親の友人の子供で、小学5年生の女の子だそう。
素直で優しい子だけど、
体を動かしてばかりで成績が良くないらしい。
私が入った大学の名前を聞いて、
是非私に勉強を見て貰いたいとのこと。

親とその友人から出るアルバイト代が良かったし、
こちらが決めた時間にだけ自宅に来てくれるので、
勉強の合間に都合が良かった。
元気な女の子相手に、息抜きにも楽しそうだった。

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初日、
紹介された子に会って目を丸くした。
男の子かと思った。
運動神経良さそうな、よく日焼けした子鹿のような肢体。
癖の強い髪が跳ねたショートカット。
よく輝く大きな目。
端正な顔立ち。
男の子ならハンサムだ。

そして、
この子にピンと来るものがあった。

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小学5年生のとき、
家庭教師として大学生の美雪さんを紹介されたとき、
私は言葉を失った。
サラサラの長い髪、
ワンピースから伸びる、白くてほっそりした手脚。
顎の細い小さい顔。
優しい目で微笑んでいた。

毎日走り回ってばかりいて、
日焼けして癖っ毛が跳ねている私とは、
正反対のお姉さんだった。

「澪ちゃんだね。私、美雪。勉強頑張ろうね」
「…はい」

その日から、
美雪さんに認めてもらうために猛勉強した。
一目惚れだった。

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初めて会った日、
美雪さんの家で勉強を終えて家に帰る。
自室に鍵をかけて、丸めた布団を抱いて脚で挟む。
最近、登り棒を滑り降りているときに覚えた感覚。
美雪さんに会って無性にしたくなった。

布団に顔を埋めて思い出す、きれいな女の人。
教科書を指す白い指先。
透き通る声。
ほっそりしたのどに続く、柔らかそうな胸元。
いい匂い、どきどきする。

その晩から、
美雪さんを考えながら、
布団に腰を押し付けるようになった。

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澪は頭の良い子だった。
脚だけでなく頭の回転も速かった。
何度か教えている内に勉強のコツを覚えて、
遅れを取り戻すのはすぐだった。
私も教えていて楽しい。
姪か妹が出来たようで嬉しかった。

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(あれっ?)

ある日、おかしなことに気がついた。
洗濯に出した服のポケットに忘れ物をして、
洗濯籠を漁っていると、
私のショーツが裏表になっていたのだ。

帰宅してシャワーを浴びて、
両親はまだ帰ってない。
さっき勉強を終えて帰った澪しか、
家に上がっていないのだ。
おかしいなと思いつつ、
次回、気をつけてみることにした。

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(やだぁ…。やっぱり…)

澪が帰って直ぐに確認すると、
裏表になったショーツが洗濯籠に押し込んであって、
位置が変わっている。

澪が休憩で階下のトイレから戻ったあと、
教科書を覗き込むフリをして顔を近づけると、
微かにおしっこの匂いがしていた。

間違い無い。
澪は私を性的な存在として意識しているのだ。
でも、健気に私の言う事を聞いて、
ちゃんと集中して勉強してる。
結果も出てきている。

澪はきちんと善悪の区別のつく子だから、
余程、私に好意を寄せているのに違いない。
思い余ってこんなことをしてるのだろう。
澪は、私に認めてもらいたくて頑張ってる。
私に会うのを、毎回楽しみに来てるのだろう。

わぁ、お姉さんどうしよう?
嬉しいような恥ずかしいような、
くすぐったい気持ちになる。

それにしても、
乙女の一番のプライバシーを盗むのは許せない。
次回、この責任は取ってもらおう。


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