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真理子の教え
【教師 官能小説】

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真理子の教え(1997/05/10)-2

「じゃあ、始めよっか?」美樹が言う。
「うん。」
「この雑誌を見ながらオナニーしていたのね。どうしたの?これ。」
「友達に借りたんだ。そいつはたくさん持ってるから。」
「へえ、そうなんだ。」美樹はパラパラとページをめくった。
雑誌の横においてあるティッシュの箱が美樹の目に入った。
「あ、大事なことを言い忘れていたわ。」
「なに?」
「あのね……。健クンの精液を私の顔にかけて欲しいの。」
「えー?」健一は目を丸くした。
「精液は肌にとても良いものなんだって。私も知らなかったの。でもね、保健
 の先生が言ってたんだから本当よ。」
美樹が続ける。
「だからね、私の顔にかけて欲しいの。健クンはオナニーして気持ちがいい
 し、私は顔がきれいになるし、お互いにとっていいことだから、そうしよ
 うよ。ね?」
「そうだね。分かった。」健一がうなずく。
「射精しそうになったら教えてね。健クンのおチンチンをちゃんと私の顔に向
 けないと上手くいかないから。特に一番始めに出てくる精液が大切だから、
 お願いね。」
「うん。」
 
「じゃあ、用意して。顔にかけてもらうことになるから、健クンは立ってくれ
 る?」
健一が立ちあがった。
美樹は、健一のペニスの正面に自分の顔がくるようにして座った。
「おチンチンが大きくなったらしごいてあげるからね。」
美樹が健一の顔を見上げて言った。
健一が答える。
「うん。でもね、僕のおチンチンはすぐに大きくなっちゃうよ。見てて。」
そう言った通り、健一のペニスはものすごい勢いで勃起していった。ぐんぐん
大きくなる。やや小ぶりながらも、亀頭を露出させて完全に勃起した。ペニス
がヒクッ、ヒクッと震えている。
「すごーい。もう大きくなっちゃった。あんなに小さかったのに。信じられな
 い。」
「ね?僕はウソつかないもん。」
 
美樹はペニスに右手を伸ばし、すっと握った。
「わ。カチコチ。じゃあ、しごくわよ。いい?」
「うん。お願い。」
シュッ、シュッ、シュッ……。部屋にペニスをしごく音が響く。
「気持ちいい?」美樹が尋ねる。
「うん。とってもいい。」
健一の息づかいがだんだん荒くなってくる。
「あ、もうすぐ出そう。」健一が訴えた。
美樹は、ペニスを下腹からはがすようにして先端を自分の顔に向けた。亀頭と
にらめっこをする感じになる。尿道口からは、透明な粘液がダラダラと出てき
ている。美樹は、そのままの角度でペニスをしっかりと握りしめ、ただひたす
らしごいた。
 
「出るよ!」
一瞬、亀頭が一回り大きくなったかと思うと、尿道口から精液が飛び出してき
た。
ビュッ。
見事に美樹の顔面をとらえた。ちょうど鼻の付け根あたり。
ビュッ、ビュッ、ビュッ、ビュッ……。精液が射出されていく。
美樹の顔の至る所に精液が飛び散った。
「ふうー。」健一が息を吐く。
「ありがとう……。こんなにたくさん。」
美樹はそう言いながら、顔にかかった精液を指先で確かめていた。
 
翌朝、2人は洗面所で顔を合わせた。
健一が美樹に話しかける。
「昨日はありがとう。とっても気持ちがよかった。」
「どういたしまして。」美樹は微笑んだ。
「私もお礼を言うわ。あんなにたくさんの精液を顔にかけてくれて。ほら、見
 てちょうだい。顔がつるつるよ。」
「本当だ……。ねえ、またいつか、僕のオナニーを手伝ってくれないかな?」
健一が尋ねる。
「いいわよ。喜んで。今晩もしてあげる。」
美樹は満面に笑みを浮かべて答えた。
 
「真理子先生に感謝しなくっちゃ。」
美樹は1人つぶやくと、洗面所を後にした。


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