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真理子の教え
【教師 官能小説】

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真理子の教え(1997/05/10)-1

健一の部屋のドアの前に立ち、美樹は保健室で真理子から教わったことを思い
出していた。
音が立たないようにドアをそっと開けた。静かに健一に近づいて行き、健一の
すぐ後ろに立った。
健一はオナニーに没頭していた。美樹の存在に気づかない。
美樹は軽く咳払いをした。
 
「!」健一が驚いて後ろを振り返る。
「ごめん。驚いちゃった?」
「……」健一は言葉が出ない。
急いで、自分のペニスを隠そうとする。
美樹が止めた。
「待って、そのままでいいの。」
「え?」
「続けていいのよ、オナニー。」美樹が優しく言った。
「そんな。」健一は戸惑う。
「……そうよね、いきなりこんなこと言われても困っちゃうわよね。実はね、
 健クンがオナニーしているのを一週間くらい前から知ってたの。」
「え?」健一は真っ赤になった。
「恥ずかしがらなくていいのよ。」美樹が言う。
「本当はね、初めて見た時は私も驚いちゃったの。だって、健クンは、まだ小
 学6年生でしょ?」
「でも、友達もやってるんだよ。」健一がちょっとむきになって答える。
「そうよね。小学生でもオナニーする子は結構いるって聞いたわ。」
「誰から?」健一が興味を示した。
「中学校の保健の先生。今日ね、心配になって保健の先生に相談したの。」
美樹は続けた。
「そしたら、何にも心配いらないんだって。オナニーは好きなだけした方がい
 いらしいの。」
「ふうん。僕、やり過ぎちゃいけないと思ってた。」
「我慢する方が体に悪いんだって。」
「そうなんだー。本当?」健一が尋ねる。
「本当よ。だって、保健の先生が言ってたんだもの。」
 
「ねえ、いつ頃オナニーを覚えたの?」
美樹が健一の顔を覗き込むようにして尋ねた。
「1か月ぐらい前。友達から教わったんだ。」
「そうだったの。それからは毎日してるの?」
「うん。よそうと思ったこともあるんだけど……。」
「そんなことはもう思わなくていいのよ。したいだけした方が健康にいいんだ
 から。ね?」
「うん。そうだよね。」健一がうなずく。
 
健一のペニスは、美樹と話している間にすっかり小さくなってしまっていた。
亀頭が半分ほど顔を出している。
美樹は健一のペニスを見ながら話しかけた。
「ごめんね。せっかくのオナニーを邪魔しちゃって。」
「ううん、平気だよ。僕のおチンチンはすぐに大きくなるんだから。」
「そっか……。健クン、邪魔をしちゃったお礼と言ったら変なんだけど…。」
「なあに?」
「私、オナニーのお手伝いをしてあげる。」
「えっ?」健一が驚く。
「保健の先生に言われたの。オナニーを手伝ってあげるようにって。」
「ふうん。」
「いつも1人で一生懸命おチンチンをしごいているんでしょ?」美樹が聞く。
「うん。」
「あのね、女の子にオナニーを手伝ってもらうと気持ちいいんだって。」
「でも、僕、1人でオナニーしても気持ちいいよ。」
「1人でするよりも、もっと気持ちいいわよ。ねえ、手伝わせてくれない?」
健一はちょっと迷っている感じだったが、
「うん。わかった。」と美樹の目を見て答えた。
 


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