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セクリンピック開催の実現に向けて
【スポーツ 官能小説】

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女子エロゴルフ 観戦レポート その2-2

3分ほどたったころ、日奈子はゆっくりと立ち上がった。
股間からは男たちの大量の白濁し、泡立った液体が垂れている。


「日奈子。やったのか?」
「かなり際どかったけどね。さすがに人数が多かった。
 どっちにしても、後ろのホールは守り切ったわ。」」
日奈子は少し腰をふらつかせながらボールのところへ行った。

おかしなことに、ボールはさっきまでの場所にはなかった。
そう、日奈子は男たちを相手にしながら、自分のボールが男たちの手足に触れ、
浅瀬に動かすことを想定しながらセックスしていたのだった。

ボールはウオーターハザードの端まで移動していた。
水深5cm。
ボールの一部がほんのわずかだが水面から出ていた。

当然、エレナ側からのクレームがあった。
ボールの位置を故意に変えることは許されてはいないのだ。
その場合には、元の位置、つまり水深30cmの場所から打つことになる。

日奈子は大会役員を呼び、確認しているようだ。
大会役員はルールブックを何度も捲り、日奈子の質問について答えている。
日奈子の顔に笑顔が戻った。

日奈子が俺たちに向かって拳を突き上げた。
ボールの移動はプレー中に相手ギャラリーによって移動されたものという判定だ。
自らが有利になるように動かすことはペナルティーの対象となるが、
それが相手選手、あるいは相手選手側ギャラリーによるものの場合は、
そのままの状態でプレー続行可能という解釈だった。
したがって現在ある位置からプレーすることが出来るのだ。

日奈子はクラブを選び、アドレスに入った。
アドレスをとる日奈子の股間からはまだ白濁した液が時折垂れている。

すでにエレナはバンカーからのショットをピンの手前6mにつけていた。

《バシャッ》
水しぶきとともにボールが打ち出された。
しかし、さすがの日奈子も4人の男たちをダウンさせるほどに激しく腰を使った影響が出たのか、ボールはグリーンを超え、反対側のかなり深いラフの中に入ってしまった。

エレナのギャラリーたちが一気に走り出し、日奈子のボールがあるラフへと向かった。
日奈子のスイングを邪魔にして、再び有利な状況を作ろうというのだろう。

日奈子が高いところでは膝くらいまでの草むらに入り、
自分のボールの位置を確認している。
その間もエレナのギャラリーたちが日奈子の身体にまとわりつき、刺激を与えていた。
よほどの疲労がたまっていたのだろうか、
日奈子はその草むらに倒れ込んでしまったのだ。

エレナのギャラリーたちが一斉に日奈子の身体にとびかかった。
男たちは日奈子の胸にしゃぶりつき、揉みまくり、
股間へも手を伸ばしているようだった。
しかし草の丈が高く、周りからはどのようなことが行われているのか見えなかった。
大会役員が駆け付けるまでは、男たちのやりたい放題だ。

俺たちも日奈子のもとへと走った。

男たちは自分の身体を日奈子から距離を置いてうつ伏せになって、
日奈子の身体を弄っていた。
もしも日奈子にペニスを握られたり咥えられたりすれば、
自分たちが圧倒的に不利な状況に追い込まれることがさっきの経験でわかったのだろう。

日奈子に愛撫されず、セックスはせず、日奈子を手と口の愛撫だけでいかせてしまい、
体力と気力を奪おうという作戦のようだった。

ここでも俺たちには何もできない。
日奈子が男たちの愛撫を自力で振り切ってアドレスがとれるかどうかだ。

ようやく大会役員が駆け付けた。
しかし、大会役員が下した判断は俺たちを驚かせた。
このまま速やかにプレーを続けなければ、
《日奈子の遅延行為》として、ペナルティーが科されるというのだ。

ここはラフである。
ティーグリーンではキャディーとの立ちバックでショットを打つ。
フェアウエーではなんの妨害もなくショットできる。
バンカーやウオーターハザードは、すでにご存じの通りだ。

ラフからのショット。
さっきのエレナのショットのことを思い出してほしい。
選手がアドレスに入った後は、スイングの妨げになるような接触は禁止されていた。
つまり、アドレスに入るまでは、何をしてもかまわないということになるのだ。
日奈子はラフに入った瞬間を襲われたわけだ。
そして何とかして男たちの愛撫を逃れ、
ボールの位置でアドレスに入らなければならない。
それまでに時間がかかれば遅延行為としてペナルティーが30秒ごとに加算されていく。

エレナのギャラリーも、日奈子も必死だった。
男たちの、日奈子に捕まらないように距離を置きながらの愛撫作戦はかなり有効だった。
日奈子は隙あればその手でペニスを握ろうとしたが、
別の男の手が日奈子の脇の下を刺激し、それを邪魔した。
二人で日奈子の足を広げ、もう一人が日奈子の股間へ顔をうずめた。

男たちは日奈子とセックスしたりフェラをさせたりして、
自分が気持ちよくなることを捨て、日奈子をいかせることだけに徹したのだ。

最後は体力勝負になった。
日ごろ鍛えている日奈子が、体力が落ちてきた男たちを引きはがし、
ようやくアドレスに入った時には、
科されたペナルティーとストロークを合わせると、エレナが逆転していた。

日奈子の放ったショットはピンに向かって真っすぐに飛んでいく。
ピンの奥4m付近に落ちたボールはバックスピンで戻り、カップからは約3m。

いよいよグリーン勝負となった。


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