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セクリンピック開催の実現に向けて
【スポーツ 官能小説】

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セックスにおいて、競い合える可能性-1

 まず、確認しておこう。
 セクリンピックは、いったい何のために行われるのか、を。

 セクリンピックを行うこと、また、それに向けて選手たちが活動することは、以下に挙げるような、様々な効果を我が国に、果ては人類に、もたらすと考えられる。


 まずは、それぞれ国民が、自分の生まれ持った能力を、
 個人の特性や興味、努力や訓練によって高め、
 その力を思いきり発揮すること自体が、
 自己実現へと繋がる。

他者と競い合うことにより、
 互いの良さ、
 自分の力や可能性に気づき、
 さらなる活動や向上への意欲、互いを尊重し合う気風が生まれる。

さらには、

 選手同士の交流が、
 更なる能力の向上や競技の発展を生む。
 国際紛争など、様々な争いごとをなくすことにつながり、
 ひいては、国際平和の実現へと結びつくのである。


多くの観客の前で行うことにより、
 競技人口が広がることが期待でき、
 様々な場面で、セックスるすること、
 セックスのための技を磨くことが
 公然の事実として認められることとなり、 
 より生殖力、生命力の強い人類への進化へと繋がっていく。

 副次的な効果としては、
 出生率の上昇が期待でき、
 少子化問題の解決につながる。


 このように、実に様々なプラス要素が考えられるわけである。



 このような効果を売るためにも、ぜひ、セックリンピックの開催を実現していきたい。 そのためには、それにふさわしい協議を開発しなければならないのである。

 そのためには、まず、現在のオリンピックなどで行われている競技がどのようなものなのかを見てみよう。
それらの競技で、どんな《力》を、どんな《方法》で、競い合っているかを見ていくことが、セックスを競技化していく上でのヒントとなる。


さて、現在、オリンピックどの国際大会、あるいは国内で行われている競技は、およそ、次の2つに大別される。

ひとつは、人間の力を《速さ》《高さ》《距離》などといった数字で競うもの。
これらには、《技術》や《芸術性》といったものを、数値化することによって、競技として成立させているものも含まれる。
 陸上競技、水泳、重量挙げ。
 体操やフィギアスケート、馬術など、数値化によって競うものなどである。

二つ目は、対戦、という形式をとり、《勝ち負け》を競うというものだ。
 これは、個人戦、団体戦など、運動そのものは同じであっても、勝敗をつける形態に違いがあるものがある。

 フェンシング、射的など、主に個人戦が注目されているもの。
 卓球や柔道、レスリングなど、近年、団体戦が取り入れられてきたもの、
 野球やバレーボール、サッカー、リレー競技など、団体、あるいはチームという形でゲーム(試合)を行い、勝敗を決するもの。

 また、勝敗の決め方にも、トーナメント戦、リーグ戦、総当たり戦など、これについても、様々な形のモノが行われている。
 そして、メジャーなものからマイナーなものまで、実に様々な競技が行われている。

 こうしたことを踏まえ、セックスを競技として考えた時に、どのようなものが実現可能かを、その競技方法や勝敗の決着の仕方などを、「セックスには相手が必要なものが多い」ということを念頭に、考えていきたい。






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