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Revenge Porno 〜女子アナ・鈴井奈々〜
【アイドル/芸能人 官能小説】

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教祖陥落-1

「さて次はどの蕾ちゃんを頂こうとしようかな…♪」
少女売買サイトを眺めてニヤニヤしながら新たなる少女を物色中の秋山。サイトの所属一覧から沙里奈が消えた事に気付くとニヤリと笑った。
「沙里奈ちゃん、本気で俺のトコに来るつもりだな!へへへへ、大事に大事に育ててやるからな…」
蒼い肉体の感触を思い出しながら勃起させていた。

そこへ見知らぬ番号からスマホに電話がかかって来た。
「おー、早速来たよ、可愛い可愛いロリマンコちゃん♪」
ウキウキしながら電話に出た。
「沙里奈ちゃ〜ん♪待ってたよ〜♪」
気持ち悪いぐらいの猫撫で声でそう言った。しかし電話の向こうからは少女の声ではなく、まず人を馬鹿にするような鼻で笑う音が聞こえた。不審に思う秋山。
「だ、誰だ…?」
聞こえてきた声は男の声であった。

「秋山さーん、ご無沙汰してまーす。」
特徴ある口調に秋山はそれが誰だかすぐに分かった。
「高橋…健司か?」
「あ、覚えててくれましたか??光栄です。」
用事もなしにかけては来ないだろうと思った秋山。奈々を陥れた時、追加報酬を要求してきたのを覚えている。きっとまたたかろうとしているのだろう、そう思った。

「もう十分に金は払ったはずだ。もうビタ一文、払う気はないんだが、な。」
ため息をつきながらそう言った。
「やだなー、人をたかり屋みたいに。そんなんじゃないですからー。」
「では何の用だ?」
無愛想にそう言った秋山に、健司はいかにもニヤニヤしていそうな口調で言った。
「秋山さーん、ダメだなー…、秋山康ともあろうお方が…少女売買だなんて〜。」
「!?」
心臓が止まるかと思った。少女売買には細心の注意を払っていたはずである。しかし確かに昨日は待ち焦がれた沙里奈を買えると言う事で注意が散漫していたかも知れない。その隙を撮られたのだと直感した。

「何の事かさっぱり分からないが??」
どうせ大した写真ではないだろうと思った秋山。撮られたとすればマンションに入って行く時ぐらいのものだろう。いくらでも言い訳がつくと踏んだ秋山は強気に出る。
「まーパソコンに写真メールしたんで見て下さいよー。」
「何?」
秋山はメールを開き写真を見る。するとやはりマンションに入って行く姿だった。部屋に入る時の写真はなかった。
「知り合いに会いに行っただけだ。それが何だ??」
あくまで白ばくれる秋山。
「そのマンション、少女売買専用のマンションらしいじゃないですかー?」
「そんな事はない。普通のマンションだ。調べれば分かるだろう。」
警察にバレないよう、そこらはしっかりと対策されていること知っている秋山は平静を保ちながらそう答えた。


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