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調教ホームステイ
【調教 官能小説】

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牧場ライフ-1

「行ってきます」

紀美子は、そう言って颯爽と玄関を出た

今日から1ヶ月北海道の牧場で
ホームステイをする
紀美子はホームステイが楽しみであった
しかも、北海道の牧場
期待は高まる

数時間で新千歳空港に着いた
ターミナルビルから出ると
体格のいい自分の父親くらいの人が
近寄ってきた

「村瀬小百合さん?
黒田です、お迎えに来ました」

どうやら今回のホームステイ先の
牧場主らしい

「あ、初めまして。村瀬小百合です
これから1ヶ月お世話になります」

黒田の横に若い女性が立っていた

「あ、こちらお嬢さんですか?」

「いえ、私は崎田菜穂子と言います
去年ホームステイして、また今年も
お世話になってます」

小百合は思った‥2年連続で
ホームステイするなんて、
余程いい場所なんだろうなぁ

黒田の四輪駆動車に乗り込んで
走り出す
運転は黒田、助手席に菜穂子
そして後部座席には小百合が乗り込んだ

やがて車は幹線道路から
細い林道へと入った
鬱蒼と茂る森の中を進む

「ずいぶん山の中にあるんですね」

小百合の問いに黒田が答える

「えぇ、牛とか豚を飼ってると
ご近所に悪臭とか迷惑がかからないように
しないといけませんから。
それに作物を育てるのに広大な土地も
要りますしね」

小百合はなるほどと思った

2~30分ほど走ると森から抜けた
広い牧草地帯、柵の中には牛が
放たれている

「わぁー凄い!こんな光景初めて見ました」

「それはよかった、明日から厳しい
日々が始まるから頑張ってください」

「はい、頑張ります。牧場のお仕事楽しみです」

黒田は違う意味で言ったのだが
小百合はそんな事は思いもよらない
意味だった

「とりあえず今夜は歓迎会だから
牧場の従業員のみんなと友好をもって
仲良くなってください」

牧場に着くと菜穂子に部屋に案内された
六畳ほどの部屋でベッドと机、テレビなど
一応の家具は揃っていた

「ここを使ってください、それからこれは
作業着です。歓迎会はには、これに着替えて
出てくださいね」

そう言って渡されたのは菜穂子と同じ
つなぎであった
多分、制服なのだろう

菜穂子が部屋を出ていった後
小百合はシャワーを浴びることにした


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