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俺は中村さんとセックスがしたい。
【OL/お姉さん 官能小説】

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第4章 不倫-9

デスクに帰り今度は隆文に謝る穂花。
「本当にすみませんでした!」
頭を下げる穂花に隆文は笑いながら言った。
「お前、100万はねーだろ、100万は!1万2万なら分かるが、いくらなんでも100万忘れるとか勘弁しろよ〜!」
「す、すみません…」
肩を窄める穂花の肩をポンと叩く。
「高いメシ、奢れよなー??」
「も、勿論です!」
「言ったなー??」
「奢らせていただきます!すみません岸田さん、いつも…」
「まーあんま気にすんなって。手を抜いてミスした訳じゃないんだし。」
「本当にごめんなさい…。デザートもいっぱいつけますから…」
穂花の言うデザートとは食べ物ではない事はすぐに隆文には分かった。
「楽しみだよ。いくらでも食べちゃうからな?」
そう言って笑う隆文。それを見ていた女子社員達はますます隆文が好きになってしまった。

(す、素敵…)
その中でも一番見とれてしまったのは涼子であった。部下を庇う隆文の姿に胸がキュンキュンしてしまった。みんなが隆文に抱かれたがる意味が良く分かる。自分が穂花であったら絶対に抱かれる、そう思った。
(ミスして庇ってる貰えれば、抱かれる口実が出来るかな…)
ふと頭に浮かんだが、あいにく涼子は仕事が出来るしミスはしない。わざとミスするような間違った事をするのは嫌いだ。庇ってもらう作戦はまずあり得ないと自分で思った。

仕事が終わると、約束通りに食事をご馳走すると言って穂花は隆文と一緒に帰って行った。
(篠宮さんと岸田さん、きっと今から抱き合うわよね…。いいなぁ…。)
密かに羨ましそうな目で2人の背中を見つめていた。2人がベッドの上で激しく抱き合う姿が想像出来る。至福の表情を浮かべて岸田のペニスに喜ぶ穂花。それを頭に浮かべるだけで体が疼いてしまう。
(ああん、どうしよう…。エッチな気分になっちゃった…。また一人でしようかな…)
みんなが寝静まった頃、寝室でオナニーするのが日課になりつつある涼子。隆文を思いながらオナニーをする夜が続くのであった。

翌朝出社する涼子。事務所に入り隆文と穂花を見ると昨日と同じシャツとスーツを着ていた。
(お泊りしたんだ…。朝までエッチしてたのかな…?)
一晩中快楽に浸っていたであろう穂花が羨ましく思えた。一人寂しくオナニーしていた頃、隆文の愛を一身に受けて満たされていたであろう穂花が物凄く羨ましく感じたのであった。




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