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妹の発情がとまらない
【兄妹相姦 官能小説】

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アナルセックス-1

初めてのアナルセックスはロストバージンの時のように素直にはいかなかった。
僕は妹の肛門を舐め、指で刺激してはまた舐めまわし、あの時の膠着状態を繰り返すように何度も肛門にペニスをあてがって押し込んだがその門戸はものともしなかった。
妹にすまないような気がしてたまらなかった。
しかたなく、僕は妹の前の孔を少しばかり借りた後、手でしごいて射精してみせたのだ。
布団のシーツに手をついて、全裸の妹は勢いよく飛び出すそれを興味深気に観察した。

そう、きっとこの頃の僕らは勘違いしていたに違いない。
どこかで自分の満足と快楽の共有を互いに取り違えていて、それは逆に大人になった後にセックスにおける妥協と判断する。
ではなぜその時、母から与えられたコンドームを使用しなかったのか?
今までみたく、自分だけ射精しても妹が気持ちよさに脚をピンと突っぱねるまで我慢して擦りつづければ済んだ事なのだ。
その答えは後々の解釈によってはじめて定義づけられた。
妹とのセックスはひとつひとつ数えてあと24回こっきり。つまり、ゴムのお替りなど絶対言えなかったという事だった。



 どうや?気持ちええか?

 あん、動かんで。気持ちええけどゴリゴリして、窮屈や。

何度か僕らは試みて、その間にそっと母親から渡されたコンドームを幾枚か消耗していた。
僕はなぜかそれを悟られないようにとクズカゴなどには捨てず。
便所紙に包んではポケットに潜めて、通学路の往きすがら野に遺棄していた。
雨に濡れた昨日の便所紙から精液を包んだピンクのゴムが露出しているのを見て、なんとも言えない侘しさを感じた事もあった。
布団の中でお互いにイクまで触り合うといった地味な技まで覚えた。


画期的な物を思いついたのはどこの家庭にも転がってるO軟膏の小瓶だった。
舌で指でよく馴染ませた妹の肛門に白い軟膏を擦り込んんでペニスを挿入する。
小さな尻の穴はぶすりと未熟なペニスを受け入れた。
妹はアナルバージンにも気持ちいいとは言ったが、本当に気持ちよくなるまでにはずいぶん我慢していたんじゃないだろうかと思う。
それは妹もふざけて僕の肛門にマジックインクを挿し込んだ時、かなり痛かったからだ。

妹がもっとオマンコを擦って欲しいという時には限界まで我慢するか素直にコンドームを使った。
そうでない時には前の孔をしばらく使ってから、後ろの孔に射精した。
慣れてくると、しだいに軟膏の世話にならなくてもつるっと肛門に挿入できた。
妹はアナルセックスでもイクといった。中学生がだ。

 もう出してええか?

 はあ、はあ・・・コリコリ擦って。

 気持ちええんか?

 ふぅん・・・ふぅん・・・出してもええよ。

肛門の感触は緩いような気がした。
予め大きな穴が開いている膣孔よりも、ウンコが漏れないようにきゅっと絞まった肛門の方がきついような気がするけど、感触として緩かった。

 あぁ。オシッコちょっと漏れてしもうたかも・・・

排泄感。便意に似た刺激は尿意を刺激したのだろう。

 俺が綺麗に舐めちゃんわ。

微かに生臭くしょっぱい刺激を舌に感じ取る。

 あっアカン!汚いって。

 バカ。お前の屁でもションベンでも兄ちゃん汚いわけなかろうに。

 そやのうて、その口でまたチューするんやろが?

 あっそうか。

 んでも・・・ありがとう。

小学生の頃に成り行きでなったおならごっこは兄妹の歪んだ絆を築きあげた。
コンンドームはやがてなくなったが、その前に母は妹にそっとそれを手渡していた。
なぜか僕が受け取った事は一度もない。
僕らはやがて高校生になり、成人した。
その間もしなくなれば1か月2か月もないけれど、大人になってもおならごっこからまた思い出したようにしばらくバコバコと近親相姦を続けてきた。




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