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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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片山未来(25)・清原珠理(24)-3

「離婚かぁ〜……」
 急に遠い眼をする未来だった。
 物思いにふけるような顔つきをする未来のまんこを、俺はズボズボと指でほじくり回しつつ、
「お前が望んでることだろ?」
 意地悪っぽく確認した。
 未来は力いっぱい俺にしがみつき、膣壁をギュンギュンさせた。
「複雑だよぉ……修平さんのこと、別に嫌いになってる訳じゃないんだけど……でも今のまま続けていくのはもう無理だし。やっぱり別れて、亮介と一緒になるのが一番いいんだよね……」
「そうだよ」
 俺は未来の顔を覗き込み、チュッと額にキスした。
「旦那に未練があるなら、まずはヤリマンカミングアウトしちまって、別れてからも俺公認で不倫遊びとしてヤレばいいんじゃね?」
「そ、それ酷くない!? 修平さん病んじゃいそう……」
「そうか? 俺なら燃え上がるけどな」
「亮介は特殊なの。普通の感覚だったらあり得ないっしょ。ってか、結婚してからわたしが他の人とエッチするの、構わないって口ぶりだよね。亮介そういうスタンスなの?」
「ん〜、俺も例え未来が正式に嫁となったところで、今いっぱいいるセフレとの関係は切れない。未来もそういう遊びとしての男女関係は、好きにしてくれて構わない。つーか、結婚しててもパートナー以外の異性と遊びまくるなんて、性的魅力に溢れてるって証明だろ。未来が結婚後もばんばんセフレ作るような女だったら、むしろ俺は誇りに思うね。ますます妻として愛情を深くしちまうだろうな」
「何よそれ……そんなこと言って、わたしが亮介より好きになっちゃう誰か見つけて、亮介のこと捨てて行っちゃうかもよ?」
「それはさせない。俺は何としても未来の心だけは他に移らせないよう努力する」
 見つめてくる未来の瞳をしっかりと凝視し返し、宣言した。
「あっ……!」
 それだけで未来はイッてしまったようだ。
 俺にしがみつきビクビク震えている未来が愛おしく、きつく抱き締めた。


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