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人妻 千佳さん
【熟女/人妻 官能小説】

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杉澤・・・-1

 その日家に帰っても何も手につかなかった。『あいつに聞かれてしまった。私なに言ってしまったの』と。杉澤の『誰でもいいなら俺でもいいのかな』あの言葉が耳から離れない。去年の一泊二日の社員旅行に参加した際に、宴会時に杉澤が悪酔いをし、浴衣を脱ぎ捨てその時に下着を着けていなかった。当然杉澤の男根が目に飛び込んできた。『おっ大っきい・・・ふっ太い・・・なにあの反りようは』ビックリした日のことを思い出してしまった。

夜の同室女性陣は、部屋呑みをしながら終始杉澤の男根をオカズにしながら盛り上がっていた。はっと我に返っても『あれを咥えるの?あんなの中に入るの?』と千佳は自分自身何を心配しているのか訳が判らなくなっていた。

千佳は杉澤に姦されている夢を見た・・いや・・姦されていない・・千佳は自らの舌を杉澤の舌に預けていた。口の中から卑猥な転がすような音が洩れていた。二人はすでに脱ぎ捨てており体を密着させ互いの性器をまさぐり合っていた。

千佳の挿入口に杉澤の指が侵入したところで目が覚めてしまった。『何故目が覚めてしまったの?』と言う気持ちと『誰でもいいから・・でも・・あいつだけは嫌』と矛盾している気持ちが葛藤していた。


千佳は悶々となり右手が股間へいってしまった。溜まった水を指で弾くような音が聴こえてきた。裸になり左手で乳房を揉んでいた。『千佳のバカ!なんで貧乳なのよ。こんなに美人なのに・・ブスでもデブでもオッパイが大きければそれでいいのよ。容姿なんてどうでもいいわ。』と泣きながら慰めていた。


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