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愛憎睾丸めぐり
【SM 官能小説】

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愛憎睾丸めぐり-1

今年十三歳になる里山清流(さとやま すがる)は、燃えるような性欲に、瞬瞬刻刻、苦しんでいた。
半年前に精通を迎えてから、性欲は強くなる一方で、いくら射精を重ねても、収まる気色はない。だから夢精も毎朝毎晩、止まる日はなく、清流の体はひねもすだるさが抜けないでいた。
「ここはどんなにおいがするんだろう! あれはどんな大きさなんだろう!」
親に隠れ、女性器の画像や性交の動画を清流は熱心に検索する。だが、そこで見るものには、肌のぬくもりも、命のにおいもない。絵に描いた餅よろしく、清流の飢えは満たされるどころか、掻き立てられる想像力に、なお一層強まるばかりだった。
大人になりきらない男子の、はち切れそうに膨らむ先端には、子供のままに皮が被っていて、育ち盛りの体は垢を毎日溜め込んでいく。ついには中で腐り始めて、赤く腫れた頭を清流は自分で剝きだした。皮を剥ぐ痛みに清流は悶えつつ、女子はこんなに苦しむのだろうかと、思いはまたぞろそこへ向かうのだった。
テスト前になると、清流の性欲はますます強くなった。


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