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雪娘たちと転校生
【ロリ 官能小説】

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アミーナ(二)-1

「手紙ありがとう。」
月曜日の朝、まだ人の少ない教室で、いつも登校の早いアミーナに森村は話しかけた。
「こないだはゴメンね。手紙?」
「汚いパンツ。」
アミーナは赤くなった。
「使ってくれた?」
「使う? 漫画に?」
「いいよ、あとで話そう。」
いよいよ赤くなったアミーナは下を向いてしまった。
「家、厳しそうだね。」
アミーナは、俯いたまま頷いた。
声を掛けはしたものの、どう話を継いでいいか森村には分からなかった。人の家の事に自分が何を介入できるだろう。森村は言ってみた。
「あれ、する?」
アミーナが聞いて顔を上げた。涙目になっていた。
「してくれるの? 一回じゃ嫌だよ。優しくしてほしいの。」
あれが優しい行為だと森村には思えないのだったが、今そんな事を言っても仕方がないと
「僕だって同じだよ。遊ぶ友達がいないんだ。」
そう答えておいた。
「昼休みしかないよね。」
「うん。」
「外の駐車場とか?」
「楽器室。あそこ、あたしがクラリネットひとりで練習するから使えるし、午後は音楽ないから誰も来ない。」

楽器室に入る機会などない森村にとって、そこは密室と同じだった。悪い事をしている感覚が抜けなかった。実際、ここへ招いた女子の意図も、これからしようとする事も、確かに悪い事に違いなかった。
「はい、これ。」
「何? うわ。」
森村に手渡されたのは、温もりのまだあるパンティーだった。そして森村が驚いたのは、そのひどすぎる汚れようだった。
「女子って、みんなこうなの?」
「・・・そうよ。」
恥ずかしいのか得意げなのか、どちらとも取れる表情のアミーナは答えてから近寄ってきて
「さっき、使ったか聞いたでしょ。男の人は精子がどんどん溜まるから、大人は自分でみんな出してるのよ。そのとき、女の物が必要だから、無い人は下着泥棒とかするし、痴漢だって、するのは女に触りたいからなの。痴漢って、触りながら女に精子もかけてくるんだって。それ、上げるから、森村クン、使ってみて、溜まらないうちに出すといいよ。」
知識欲旺盛なアミーナは、インターネットを毎日見ていて、男女の性について知らない事がほとんどないと話した。
アミーナは森村のズボンに手を掛けると、チャックを開けてパンツごと下ろした。ごくりと喉をアミーナは鳴らし、森村のものに鼻先を当てた。ズボンもパンツもアミーナは森村の足首まで引き下げた。それだけでなく、シャツまで森村は脱がされてしまった。
「そこに座って。」
壁際にあった背もたれのない丸椅子に森村は腰掛けたが、その両脚をアミーナに高く持ち上げられたので、壁に寄りかかる格好になった。
「こんな形してるのね。」
「あっ!」
脳天に、くすぐったいような快感が突き抜けた。アミーナが森村の肛門に口付けし、舌を撫でつけ始めたのだった。アナスタシヤもナターリヤも、こんな気持ちだったのかと森村は思い知った。アミーナの舌は上がっていき、袋を吸い始めた。睾丸が一つずつ少女の口に含まれていった。
「脚、自分で持ち上げててくれる?」
森村がそうすると、アミーナの片手は自分のスカートの下へ消えた。スカートの下からは、擦っているらしい水音が聞こえてきた。
いつのまにか硬く立ち上がっていた森村に気の付いたアミーナは、睾丸を弄びながら、空いている手を先端に伸ばして摘まんだ。
「皮が剥けない人は病気になるよ。あたしが剥いてあげる。痛くても我慢してね。」
しかし、先と茎との硬さの違いがアミーナには新鮮だったようで、無意味に押しもみしていたが、やがてゆっくりと、少女は包皮を引き始めた。
幸い、二人の少女たちとの経験が、皮の口を緩めてくれてあったため、さほどの痛みもなくつるりと赤い頭が現れた。
黒い瞳に興奮の輝きを湛えたアミーナは、スカートを捲って、指の動きを森村に示した。
「女子はこうするの。男子はこう。」
森村を握る少女の細い指先が、赤い先端を包んで上下に動かされた。
「い、痛い!」
「男子って、こんなにデリケートなんだ。それじゃあ」
ふふふと楽しそうにアミーナは笑った。そして、そのデリケートなところを口に含んだ。
知っているというやり方をアミーナは熱心にしてみせた。


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