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雪娘たちと転校生
【ロリ 官能小説】

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ナターリヤ-2

ナターリヤは、森村の興味ないことでも構わず話し続けた。パンティーの黄色い染みを眺めながら森村は適当に相槌をうっていたが、視線を感じたのか、ナターリヤが
「あっ、そうか。ごめん。早く見たいよね。トイレに付いてきて。」
立ち上がり、すとんとスカートを下ろしてからナターリヤは森村の手を取った。
「最初はここでいいや。トイレ狭いし。森村くんがあたしのパンツ下ろしてくれる? 」
握った手を下着の端へ当てさせられた森村は、つまんでゆっくり引き下げた。
下着に隠れていた白い肌はいよいよ白かった。へそから随分下着を下げても、男のような膨らみがない。やがて現れたのは、ペン先を思わせる縦筋の通ったつるりとした股だった。
「前からじゃ見えないね。」
しゃがんで脚を広げたナターリヤは手で開いて見せた。
アナスタシヤのと違って、毛は全く無い。造りも簡単なようだ。赤身ばかりで穴もいぼも見えない。眺めの新しさに森村は戸惑った。
「こうやって座ると臭い。におい、分かる?」
「これ、どこからおしっこするの?」
「あたしも知らない。奥の方なんだ。一緒に探そう。」
男子にとっては奇妙な答えだった。やはり、頭の弱い子なのだと森村は思った。投げ捨てられたパンティーの内側は、真ん中あたりが一面に汚れて、色が暗く変わっていた。
森村はナターリヤのそこに近付いた。においにアナスタシヤの濃さは無い。おしっこと、尻の穴からだけするらしい。
「触らないの?」
言われて森村は手を伸ばした。
「さすると気持ちいいの。触りっこしない?」
ナターリヤは、寝ている森村の頭を跨いでズボンに手を掛けた。もう勃起していた森村を、少女の冷たい手が握りしめた。その手が遠慮なく、睾丸を握った。
「ひっ!」
少女の尻の溝に鼻を挟まれながら、森村は、その場で痛みに叫びを上げたけれども
「どこまで我慢できるのかな。ほんとうに玉玉なんだね。押すと精子がきっと出るよ。」
ナターリヤは指の腹で押し揉みしているようだ。痛みと恐怖に森村は体を固くした。
いつのまにかナターリヤの所から、アナスタシヤのときと同じ、ぬるぬるした唾液のような汁が垂れていた。
「それからね、ここも剥けないとだめなんだって。」
ナターリヤはどこかで読んだか聞いたのか、男の体に詳しい口ぶりだった。優しさのかけらもなく男の皮を剥き下ろした。
「口でしてくれ!」
森村は必死の叫びと共に、少女のそこへ舌を当てた。快感に貫かれたナターリヤは
「ああ! 舐めちゃうの?」
そうして森村のものを口に含んだ。
ナターリヤは感じやすさを幾度も肛門に表していたが、それに合わせて女の穴が小さく開いたとき、森村は力一杯、中へと息を吹き込んだ。
まるで反射のごとくナターリヤは、森村の男を喉へ押し込んだが
「ごほっ。」
少女の想像を越える勢いで、男の精が飛び出した。咄嗟に口を離したナターリヤの顔めがけて、精はなお噴き出してくる。そのあいだ、森村はナターリヤの溝に息を吹き込み続けていた。
「森村君!」
一瞬立ち上がったナターリヤが、背中を向けたまま、数歩進んだと思ったら、いま射精を終えたばかりの、まだ硬い森村を、自分の穴に嵌め込んだ。
ナターリヤの体重で折られるのではと恐怖した森村だったが、男女のところは、腰骨が痛むくらい一つに重なっていた。まるでプラモデルのパーツを接続したようだった。
「刺さってる。これがセックスなんだね。なんてすごいの!」
前屈みになって腰を揺らし始めた少女の腹の中で、丸い内臓が男を打ち付けてくる。女の腰はこうも大きいのかと、痩せて背の低い少女を背後から眺めた森村は思った。
ナターリヤの茶色い肛門が半開きになっているのを見ながら、森村は再び射精した。
そのあと、向き直って腰を振るナターリヤの下で、更に何度も射精させられたのだったが、全く少女の腹に導かれた森村には、もうこの少女がばかであるとは思えなくなっていた。
夕食はシチューだった。疲れて遠慮の効かない森村に、ナターリヤの母親は、嫌な顔一つする事なく、喜んで盛り付けてくれた。


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