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派遣社員の恥辱と凌辱のオフィス
【OL/お姉さん 官能小説】

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ミスから始まる地獄-5

 莉子のブラウスに、リーダーの手がかかる。
 そして、ゆっくりと莉子の体から脱がしていく。たかだかブラウス一枚。だというのに、男の手によって服を脱がされる行為に、莉子は顔が熱くなるほどの羞恥を覚える。
 ブラウスの下はノースリーブのインナーだ。会議室の空気が、莉子の肌を撫でる。

 リーダーの掴んでいたブラウスが、うつむいていた莉子の視界の端で、落ちていくのが見える。
 リーダーの手は、そのまま莉子のキュロットへと伸びる。
 キュロットのファスナーが下ろされると、キュロットを支えるものがなくなり、重力に従いストンと床に落ちた。
 散々見られたショーツだったが、こうやって外見をまじまじと見られるのは初めてのことに莉子は気づいた。
 そう思うと、更に羞恥心を煽られる。

「浅野さんのパンツ、外からでも分かるぐらい汚れてますね。」

 今日履いてきたのは白いものだ。そのため、度重なるオシッコの汚れが裏返してもいないのに黄ばんでることが分かる。

「だ、誰のせいですか……。」

 小さく反論する。しかし、それはリーダーの嗜虐心を刺激しただけだった。
 すっと、胸へと手が伸びる。

「ひっ。」

 莉子の口から空気が漏れる。
 しかしそんなことにはお構いなしに、リーダーの手は莉子の胸を、インナーの上からゆっくり揉みしだく。

「い、いや……。」

 リーダーの手がインナーの中に入る。そして、背中に回ると、パチンもブラのホックを外してしまう。そのまま、器用にブラだけを莉子から取り外す。
 薄手のインナーの上からだと、莉子の胸の形がはっきりとわかる。もともと大きい胸のため、乳首がツンとインナーの下からでも自己主張をしているのが、一目瞭然だ。
 恥ずかしいが、莉子には抵抗どころか隠すことすら許されていない。

 リーダーは外した莉子のブラに顔をうずめ、ゆっくりと深呼吸をする。
 その様に、莉子にトリハダが立つほどの気持ち悪さを覚える。

「や、やめてください……な、何やってるんですか。」

「あさの、いや、莉子さんの匂いを嗅いでるんじゃないですか。」

 顔を上げると、リーダーはブラについているタグに気づく。

「ん、Eカップですか。なかなか良いものをお持ちですね。」

 莉子は大きい胸にコンプレックスがある。そのため、ブラのタグを見られるというだけでも、死にたくなるほどの恥ずかしさを覚えてしまう。

「では、すこし味あわせていただきますね。」

 リーダーの右手が胸に再度伸びる。そしてその大きな胸を鷲掴みにすると、無遠慮に揉み始める。
 今度は先ほどとは違い、リーダーの手を強く感じる。

「ひぁ、や、やめ……んくっ。」

 リーダーの左手の人差し指と中指が、もう片方の胸の先端、乳首を挟むと転がすように刺激を与えてくる。

「はぅっ!だ、だめ……。」

 リーダーの手によって、莉子の胸が形を変える。
 莉子の胸は大きいだけでなく、刺激に弱い。リーダーから与えられる刺激に、莉子は気持ち悪さ以外のものも覚えていることに気づく。
 そんな自分の胸を、莉子は恨めしく思う。
 リーダーの手が下へと伸びる。それに気づくと、莉子は思わず慌ててその手を掴んでしまった。

「そっちは、い、いやです……。」

 消え入りそうな声で莉子が反抗する。

「まだ理解できていませんか?態度、次第なんですよ。莉子さん。」

 そう言われると力が抜けていくのが分かる。
 掴んでいた手をそっと離すと、解放されたその手が向かう先、それを莉子は見守る他なかった。


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