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リンの未来
【調教 官能小説】

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3.バスルームにて-2

 そんなリンの様子を見て、シュゥは少し考えた。
 リンはゆっくり開発してやって理想の玩具に仕上げたいと考えている、だが自分で存分に堪能した後は娼館で稼がせるつもり、ならば甘い態度は禁物だ。
「これが受け入れられないのならお前に用はないのだ、だが、お前と同じ位の歳から娼館で働いている子供は何人もいる、最初は痛むだろうが直に慣れる」
 リンがすがるような視線を送ってくる。
 シュゥはその表情を可愛いと思った、だが立場ははっきりさせておかなければならない。
「私がお前を気に入らなかったら、明日にでも娼館に行って貰う、思い出せ、私はさっきなんと言った?」
 リンは覚悟を決めたようすでペニスを咥えた。
「そうだ、舌を使う事を忘れるな、絡ませるんだ」
 リンは懸命に舌を絡ませてくる、お世辞にも上手いとは言えないが初めてでここまで出来れば上出来、命令に背けないことも良く理解している。
「良し……初めてにしては上出来だ……私の部屋へ来なさい」
 口調は命令調だが、シュゥはリンの手を優しく取って立たせた……。




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