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被虐の劇場〜お嬢様アイドル調教記〜
【調教 官能小説】

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第十話-1

「えっ…ええっ?」

彼女は恥辱と苦痛で細めていた眼を見開いて、さらに激しく狼狽した。
ここで排泄を見せろ、という非情な僕の要求は、想定外だったのかもしれない。

「えっ…そ、そんなのムリ!! い、いやっ! そんな、こんなところで…絶対いやっ…いやァッ!!」

取り乱す彼女をよそにして、この美女の究極の恥辱の瞬間をしっかりと見てやろうと、僕は後ろに回って腰をかがめた。
見ると、美しい菊門は、排泄を必死でこらえ、すぼまっている。

「さあ、どんなものが出てくるのかな…。こんな美人のウンチ、見ものだな。」

「い、いやっ…あ、あああ…も、もうダメぇー!!」

僕が言葉で責めている間にも、いよいよ壊乱してきたお嬢様には、確実に破滅の時が近づいてきたようだ。
美しい白肌には鳥肌が立ち、脂汗がにじんでいる。
そして切羽詰まった声を上げ、首を横に振ったり、上体を必死で動かし続ける。

「ほ、本当にもうダメ、もうダメです…。」

そして身体を拘束している椅子は、時々浮いて、脚がガタガタと音を立てている。
それを見て、僕はさっさと諦めるよう、言い放った。

「そんなことしても、楽にならないぞ。楽になりたけりゃ、お腹の中のを出さないと。」

「と、トイレ!! お願いだから行かせて!!」

「何言ってんの。トイレはちゃんとそこに用意してるだろ。何回言わすんだよ。」

彼女の最後の哀願を嘲るように、僕は冷たくあしらってやった。


さて、いよいよこのお嬢様アイドルに、破滅の瞬間が近づいてきたかと思うと、僕も緊張してきた。

今までも、奴隷と化したいろいろな女性が排泄するのは見てきた。
しかし、こんな楚々としたお嬢様、加えて華やかな舞台の上で歌って踊るアイドル、
そして時には華麗にバイオリンを披露する才媛、そんな女性の排泄など、今だかつて見たことはない。


この才色兼備の美女は、一体どういう風に排泄するのか。

そしてその後はどうなってしまうのか。


初めて見る光景が、もうすぐ眼前に展開されると思うと、俄然僕の心臓は高鳴ってきた。


「い、いやっ…絶対にイヤっ! そんな、そんなの…あっああー! も、もうダメぇー! ああああーッ!!」


そんなことを考えていた僕は、ひとみ嬢の大きな叫び声で我に返った。


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