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被虐の劇場〜お嬢様アイドル調教記〜
【調教 官能小説】

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第九話-1

「『大きい方』って、そんな言い方じゃわかんないよ。何をしたいのか、もっとはっきりと言いなよ。」

僕はさらに意地悪く、大便を指す下品な言葉を口にすることを要求してやった。
もちろん、こんなお嬢様は、普段家でも、仲間内でもそんな言葉を口にはしないだろうことは承知の上だ。
案の定、彼女は俯いて苦痛に耐えつつ、押し黙っている。

そこで僕は髪を掴み、顔を上げさせて、苦悶する美しい顔に向かって聞いた。

「ちゃんと言わないと、トイレ行かせないぞ。ずっと我慢できるならそうすればいいけど…いいのかい?」

もう我慢も限界に達しつつあることは承知で、残酷な二択を迫った僕に、彼女は蚊の鳴くような小声で答えた。

「ウ…ウンチしたいの…。」

その表情は、屈辱感と悔しさに溢れていた。
そして、僕が髪を離すと、自分が口に出した言葉の恥ずかしさにか、下唇を噛んで俯いた。

嫌がるお嬢様に、下品な言葉を無理やり言わせて辱めた征服感はたまらない。
僕の嗜虐心は、いよいよもって高まってきた。
目の前で苦悶するひとみ嬢を、もっともっと辱めたくなってきた。

「そんな小さな声じゃ聞こえないな。もっと大きい声で言わないと。」

排泄行為を晒すことを逃れたい一心からか、もう恥も外聞も、そしてプライドも気にしていられないのだろう。
彼女は大きな声で再び下品な言葉を叫んだ。

「う、ウンチさせて下さい! も、もう我慢できません! トイレに、トイレに早く行かせて下さいっ!」

「へえ…こんなお嬢様が『ウンチさせて』か…、君はそんな下品なこと言うんだ。
それもそんなに大きい声で…。恥ずかしくないの?」

「お、お願い、早く、早くー!」

僕の責め言葉も耳に入らないほど、彼女は切羽詰まってきたようだ。

さて、そろそろこの苦痛から解放してやることにしようか。
ただし、そのかわりに、彼女には大きな代償を払ってもらうが。 

「じゃ、仕方ないな。トイレ用意してやるか。」

そう言うと、僕は彼女の尻の後ろに、大きな洗面器を置いて、こう続けた。

「さあ、ここに遠慮なしに出しちゃいな。ちゃんと見ててあげるから。」


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