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ねね〜小さなSex Friend〜
【ロリ 官能小説】

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2-2

「いひぃぃぃ……いひぃぃぃぃぃぃ……」
 ワレメを指で押し開いてクリトリスを露出させ、舌先で転がすとビクンと腰を跳ね上げんばかりに反応する、愛液が滲み出し、溢れだして尻へと伝わって行く。
 最初に触れた時からすると随分と柔らかくもなって来た。
 しかしどのくらい柔らかくなるものなのか義男にはわからない、プロ相手ならそこに気を遣うこともないし、よしんば素人の彼女相手にセックスした事があったとしても十歳女児の体のことなどわかるはずもない。
 もう挿れたくて堪らないが、ここはなるべくいたわってやるに越したことはない……。
 
「ああああ……また逝っちゃう……」
「逝っちゃうなんて知ってるの?」
「……知ってる……ドクンってなって頭の中が真っ白になるの……」
「それがもう来そうなの?」
「来る……」
 今がその時だ……。
 とは言え、さっきから触れたり舐めたりしているワレメはどう見ても自分のモノの直径より小さく見える、脚を開いて横たわっている姿を見るだけでも挿れたくて仕方がないのに、そこに自分のモノをあてがったらもう自分では止められないだろう……義男は頭をフル回転させた……。
 
 
 ベッドのヘッドボードによりかかって足を投げ出した義男のペニスの上にねねがしゃがみこもうとしている。
 この体位なら無理無体に押し入ってしまうこともないし、無理なら無理でねねの意志でやめる事もできる……義男の出した答えがこれだ、労わっていると言えないこともないが、責任逃れと受け取れないこともない。
 しかし、ねねは本気だった。
 義男のモノを自分の入り口にあてがって腰を落とし始め、亀頭までは既に飲み込んでいる、しかしそれだけでも入り口が押し広げられてきついのだろう、義男のペニスにもそれだけで締め付け感がある、そしてこの先には処女膜、そこまで達しているのも感触でわかる、思い切って腰を沈めれば、その瞬間、ねねは処女ではなくなるのだ。
 なんとか勇気を振り絞ろうとしているのか真剣な表情……ねねは取り立てて美少女と言うほどではないが、その表情はたまらなく可愛らしい、義男の中に仏心が頭を擡げる……ここまででこの先は無理ならそれはそれで……。
「やっぱり無理みたいだな、ごめんね、ここでやめよう」
「え?」
「入らないだろ?」
「入るよ……」
「そうかな?」
「ここでやめるなんて……あたしがぐずぐずしてるから嫌になった?」
「そんなことないけど、やっぱり十歳だしね」
「できるもん……あたしもしたいの、セックス……友達より、お姉ちゃんより先に」
「お姉ちゃん?……」
「…………」
 ねねは意を決したのか、ゆっくりと腰を落とし始めた。


 
 ねねはぎゅっと目を閉じ、唇を真一文字に結んでいる。
「……ひぎっ……」
 ねねの膣は予想以上に狭く、まるで肉の壁をこじ開けるかのよう……逆に言えばねねは肉をこじ開けられているのだ。
 そしてペニスの先端が行く手を遮られる、処女膜に達したのだ、そして、その時ねねは初めて短い声をあげた。
「痛い?」 
「……大丈夫……」
 その様子からしてまるで大丈夫と言うわけでもなさそうだが、やめようとはしない。
 ねねは歯を食いしばりながら結合部分に体重を乗せた。
「ひぎっ……ぐ……ぎ……」
 処女膜を突破したのを義男はペニスに感じ、ねねも顔をしかめ、喉の奥から絞り出す様な声を漏らす……本当は大声で叫びたいのを堪えているのだろう。
「入ったね」
 義男は痛みに耐えている様子のねねの頭を撫で、優しく声をかける……ねねは口を開かずに小さく頷いた。
「痛くない?」
「凄く痛い……でもまだ終わってない……」
 ここまで来たら射精を受け止める所まで経験しておきたいのだろう、そんなねねの覚悟、決意に触れていながら、ねね任せにして自分は責任がないようなふりをするのはアンフェアな気がする。
「ここから正常位に移ってもいい? 結合をねねちゃん任せにして悪かったよ、俺がねねちゃんの処女を貰って女にする、この、ねねちゃんにとって初めてのセックスを俺の責任でちゃんと終らせるから」
 ねねは歯を食いしばりながら小さく頷いた。
 義男は繋がったままねねを横たえるとゆっくりとピストンを始める。
 ねねの体を慮ったと言うことも当然あるが、ねねの膣に締め付けられて、ゆっくりでないと義男自身も持たないのだ。
「あぐ……ぐぅ……ぎ……」
 ねねは相変わらず苦しげな声、目尻からは涙も滲み出す……それでも大声を上げるのはこらえている……。
「ぎ……ぎひ……ひ……」
 少し声の様子が変わって来た……涙を流し、顔をしかめているのは変わらないが義男が押し込む時、少し背中を反らすようになる。
(ひょっとして、感じてるのか?)
 それまではねねの苦しげな、痛そうな様子から、下腹部にこみ上げてくるものが無かった義男だが、そう感じると下腹部に一気に熱い物が溜まってくる、ペニスへの締め付け感は相当なもの、こみ上げてくれば爆発まで一気に突き進んでしまう。
「おおおおおお……」
 少しだけピストンのペースを上げるとすぐにマグマが噴き出してねねの中に迸った……。
「ぐ……は……いいいいいいいいいいい……」
 ねねも強く体を反らす……そして数秒後、重なったままの腰がベッドに舞い降りた。
 


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