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キョウゴ
【その他 官能小説】

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キョウゴ-2

俺は藍の脚を開き、脚のつけ根の秘花に指を滑らす。
深いキスをしながら花びらを割り、潤いを秘めた彼女の花に刺激を与える。
「あふっ、んぅ。」
『気持ちイイ??』
彼女の感じる様子を満足気に見つめる俺は彼女の秘花に指を埋める。
挿入した指を軽く折り曲げ、彼女の感じる部分を的確に愛した。
「あぁ!ん、ふぅっ、ひゃぁぁあ!」
快感の旋律を紡ぎ続ける彼女の唇にキスをする事は諦め、俺は秘花の上にある淫芽に唇を落とす。
唇で淫芽を露出させ、舌を使って淫芽を擦ると、彼女は瞳に涙を溜めて俺を見つめる。
「恭吾ダメ!あっんっ、あぁぁぁぁ!!」
彼女の秘花は俺の指を強く絞め上げ、止まらぬ痙攣は俺に彼女の絶頂を教えた。
『いい声で鳴くね。いくよ?』
俺は彼女の息が整うのを待ち、陰茎を彼女の秘花に挿入する。
「あっあぁ、ひゃぁぁ!」
藍の両脚を肩に乗せ、俺は深く深く彼女を味わった。
強すぎる快感に翻弄されているのか、彼女は固く目をつむり、何度も俺の名を呼んだ。

俺は藍を愛していた。
肩までの長さの髪、色の白い整った顔にはいつも薄い化粧が施されていた。
同じ年頃の女の子達と比べればやや濃い眉の下に、透明な印象を与える、くっきりとした二重瞼の目がある。
そんな彼女の顔を俺は今でもはっきり思い出す事が出来る。
幼いながらも俺達は真剣に愛し合っていた。
しかし、俺達の別れは卒業と同時にやってきた。
大学在籍中の6年間、何の問題もなかった俺達に別れをもたらしたのは卒業後の進む道の違いだった。
彼女は遠く離れた実家を継ぎ、俺は東京に残る事が決まっていた。
苦渋の決断だった。しかし俺達は互いの幸せを願って、別れを選んだ。
友達に戻るなんて事は考えられなかった。俺と藍は出会った時から恋人同士の様なもんで、普通の友達として見る事など出来ないと互いにわかっていた。

そして俺は東京で麻薬取締官という職業を選び、藍と連絡を取る事もなくなっていった。悲しいが、彼女と会う事はもう二度とないかも知れない。そう思いながらも、俺は彼女を忘れる事は出来なかった。

しかし俺達が別れを選んでから5年、二度と会うはずはなかった俺と藍は、最も望んでいなかったカタチで再会した。


『藍……なのか??』


俺はその日、ある飲食店と、その飲食店に出入りしていた密売人の塒へのガサ入れで、逮捕した売人の身柄を留置する為に目黒署にいた。
その店には以前から麻薬の噂が絶えなかったが、最近になりこの店を通して向精神薬を手に入れたと言う中毒者や密売人が何人も検挙されていた。
実際に俺の踏み込んだ売人の塒からも、他の同僚達の踏み込んだ店の方からも大麻や覚醒剤の他に数種類の向精神薬が押収された。
そして俺は目黒署の刑事から、その向精神薬はある薬剤師によって売人達に流れていた事を知らされた。
その薬剤師の名前は内橋 藍。
紛れもない、俺が愛した藍の名だった。

その事実を知った時、俺は足元の全てが崩れ去るかのような衝撃に襲われた。
しかし、悲しい事実はそれだけでは済まなかった。
摘発の際、自らの手口の露見を恐れた店のオーナーが1名の女性を射殺していた。
オーナーはすぐに身柄を拘束されたが、撃たれた女性は即死だったとその場に居合た同僚から聞かされた。
その女性が藍だったのだ。


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