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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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富樫奈穂子(36)-9

 ベロチュー、乳揉みしながら俺はギン勃ちペニスを奈穂子の股に擦りつけた。
 下着のクロッチはぐしょ濡れだ。布地越しに肉ビラを摩擦するごとに、喉奥から官能の喘ぎを漏らす奈穂子。その声は楽器よりも妙なる調べに聞こえてならなかった。
 キスを中断し、乳首に吸いつくと、さらに喜悦の声は高まった。
「気持ちいいの?」
「んんっ……気持ちいいっ……もっと強くしてぇ……」
「強いのがいいんだ? さんざん舐められて刺激に慣れてるって訳だ。エロいもんね、奈穂子さんのおっぱい」
 歯を立ててやると、
「あんっ! いいっ……それ好きぃ……」
 俺の頭を抱き寄せ、巨乳に押しつけてきた。
「乳首噛まれるのと、ケツの穴しゃぶられるのどっちが気持ちよかった?」
「ヤダぁ……お尻の穴なんて、舐められたの初めてだし。くすぐったくて変な感じだった……」
「慣れると気持ちよくなるよ?」
「慣れたくないよぉ!」
 恥ずかしげに笑う奈穂子だ。
「そう言われると、ケツで感じるように調教してやりたくなるんだよね。ほらっ、ケツこっち向けなさい」
 抗う奈穂子を無理矢理四つん這いにした俺は、先程たっぷり浴びせられた屁の匂いを思い出しつつ豊満なヒップを撫で回した。
「気持ちよくなったら遠慮なく臭い屁ぶっこいていいから」
「変態っ! こんな人初めてだよぉ……」
「今まで奈穂子さん抱いた誰よりもディープなプレイしてるよね俺。多分もう俺のこと忘れらんなくなるな」
「当たり前でしょ……人生で出会った中で最低の男だもん」
 肩越しに責めるような眼を向けてくる奈穂子に、視線を逸らすことなく見返しつつ俺は下着を剥ぎ取った。
「おおっ、奈穂子さんのまんこ綺麗。ケツ穴は人並みにグロいけど、まんこは二十歳くらいの若者みたいだね」
「バカぁ……お世辞言っても最低野郎の評価は取り消さないから」
「あ、そう。いいよ別に。それならこの可愛いビラビラ舐めてやらないだけだし。ケツ穴だけ延々と舐め続けてやる」
 ──ぶじゅっ。
 舌を突き出し、すぼまった肛門にハードなベロチューだ。
「あっ、はぁっ! やっ……あぁんっ、くすぐったいっ……」
「くすぐったいだけかな? 気持ちよかったりするんじゃないの?」
 レロレロッ、と穴周りを舐めるのと、ドリル挿入とを交互に見舞うと、奈穂子はシーツをくしゃくしゃにかき乱して悶えた。
「ああ〜っ、うんめえよ奈穂子さんのクソ穴! チーズ臭いまんこよりこっちのほうがいいよな絶対。もういっそのことチンポもまんこじゃなくてこっちに淹れようか?」
「嫌ぁ〜〜っ! あっ、ああぁんっ!」
 クネクネ動くデカ尻をがっちり掴み、思いっきり左右に押し開いて深くまで舌でえぐる。
「あんっ!」
 感じた拍子に力が抜けたのか、奈穂子はそれまで締めていた括約筋を開放し、「ぶほっ!」と一発、濃密度のガスを噴出した。


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