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咲く花 官能小説短編集
【女性向け 官能小説】

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学生 初めての手マン-1

「ぎゅーしよ?」
私は秋(しゅう)に言葉をかけた。
秋は私が中学2年生の時に告白をして2年を越えて付き合っている彼氏だ。最近ゲームに夢中で私にあまり構ってくれない。
今日だってそうだここ3ヶ月外でしか会わなくていちゃいちゃしていない中やっとお家で二人きりで遊ぶことが出来ることになったのだ。
それなのに秋は私をほったらかしてゲームをしている。
「んー」
これは聞いていない時の返事だ。
「ねぇー秋ーちゃんと聞かないとおちんちん揉むよー?笑」
「んー」
よし揉むか。私はゲーム中の秋のアソコに手を触れた。
「!?」
秋がやっと気づいたようだ。
「ど、どーした?」
「どーしたって秋がいいって言ったんだよー?」
「すまん!聞いてなかった」
素直に謝るところだけは前から変わらない。
「しょうがないなぁー。じゃあ今はゲームに構ってないで私を構ってくれる?」
さりげなく秋の手からスマホを取り私の後ろに隠した。
「ん。分かった」
秋は納得してくれたようだ。
「じゃあぎゅーして?」
「いいよ。おいで」
私達は抱きしめあった。
「あとは?なにしたいの?」
「んーと。とりあえずちゅー?」
「とりあえずってなんだよ笑」
笑いながらも秋は私にキスをしてくれた。
その余韻でハグをしていると秋が急に私の耳に息を吹きかけてきて押し倒される形になってしまった。
私はあまり気にせずにそのままの格好でテレビを見ていると
「おーい加奈(かな)ー?起きて〜笑」
「んー」
私は仕返しとばかりに空返事をした。
「起きないなら遊ぶか笑」
いきなり秋は私のおへその当たりを揺さぶり始めた。
なにしてんの?と思って無視をしてたが次第にじんわりとむずむずとした感じが私を襲った。
「あれー?感じちゃってんのー?知ってたここって大事な部分。いわゆる子宮の上なんだってさ。」
そう言いながら今度は指で少し強めにぐりぐりと触ってきた。
「っ...」
「加奈息荒いよ?気持ちいいの?」
私は負けを認めるのが嫌で知らないふりをした。
「...じゃあやめよっかぁ」
秋は手を離して私のことを見つめてきた。
触られてもいないのに私の局部がぐちょぐちょに濡れているのが自分でもよく分かった。
「...責任取って最後までいかせてよ」
「どうやって?俺分かんないんだけどなぁ」
「いかせてくれればいいよ」
私は早く続きをして貰わないと局部が疼いてしかたなかった。
「でもわかんないんだよなぁ。直接触ればいいの?」
「なんでもいいからーっ」
「えーちゃんと言わないと分からないよー?」
「分かった。ちゃんと言うからしてくれる?」
「うん」
「...私のおまんこ直接触っていかせてください」
「よく言えました〜笑」
わしゃわしゃ私の髪を撫で回してくる。
「いい?入れるよ?」
「...うん」
私の中に秋の指が入ってくる。私の指と違って太くて少し角張っている指が中に入った。1本しか入れてないのにそれだけでいっぱいいっぱいだった。
「めっちゃ濡れてるじゃん。直接触ってなかったのに」
意地悪な表情で秋は私に言ってくる。
手探りの様子で私の中から指を出し入れしたりかき混ぜたりしてきた。
「どこが1番いいの?教えて」
「...」
「ほら教えてよ」
秋は強く私の中をかき混ぜた。
「...んっ」
強引な秋の指使いで私は声を出した。
「...ここがいいの?」
私は静かに頷いた。
「そっか。じゃあここもっといじってあげるからたくさん気持ちよくなって可愛い加奈の声聞かせてね」
そう言って秋は私の気持ちいい所を優しくしたり強くしたりしている
「...んっ...あっ...」
気持ちよさに逆らえずに声が出てしまった私はその恥ずかしさから枕で顔を隠した。
「だーめ。顔見えないでしょ」
秋は私の枕を取った。
「そんなに声出るの恥ずかしいんだ」
私はこくこくと頷いた。
「じゃあ...」
秋の口が私を塞いだ。そして舌が私の舌に絡んできた。
「んーっ...」
いきなりの事でびっくりして抵抗を見せたがだんだん頭の中にじわじわ気持ちよさと幸せが広がって痺れてきた。
「...可愛いよ加奈」
再び秋は私の舌を吸ったり歯茎の裏を舐め始めた。
もう私はいいやと思い快楽に溺れることにした。気を抜いた途端中がひくついてきた。
「そんなに気持ちいいの?腰浮いてるよ」
秋が微笑を浮かべながら言ってくる。
私は秋の袖をぎゅっと掴んだ。
「ん?どした。やめた方がよかった?」
秋は私の中から指を抜いてきた。
「やだぁっ...やめないで。もっと...」
「分かったよ。望み通り加奈のこと狂わせてあげる」
胸を揉んでいた秋の手が止まり、先へと向かいつまんだり弾いたりしてきた。
「中ずっと締め付けてきてるよ。いっちゃうの?」
私は秋のことを優しく抱きしめた。
「...いっちゃえ」
秋のしっとりしたエロい声で私は一回目の絶頂を迎えた。


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