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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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神谷今日子(45)-12

 俺はよく見えるように舌を出し、今日子の鼻先ではためかせた。
「さっきクソ穴ほじくったベロで、同じように口まんこにクンニしちゃうよ」
 言うや、ズボリと今日子の口めがけてディープな接吻。まさしく舌をペニス代わりに口腔を陵辱するする疑似セックスをお見舞いした。
 と同時に、下でもさりげなく結合。視覚に頼らずペニスの感覚で入り口を捉えてズルリ、膣孔に分け入った。
「んっ、んんん〜〜っ!?」
 予想外の動きだったのだろう、今日子は俺の背にしがみついた。掴むところが欲しいだろうが、俺は汗びっしょりだ。今日子の掌が、指が、濡れた肌を滑ってもがくのが伝わった。
 熟しきった果肉は熱くぬめり、俺の砲身を呑み込んだ。
 根元まで突き入れたペニスをあえて動かさず、そのまま駐留。上の口まんこをさらに激しく責め立てた。
 だらしなく半眼になり宙を眺める今日子。キスを休めて俺はその表情を凝視した。
「俺のデカチン、今日子さんと溶けて一つになったみたいになってるの、分かる?」
「んん〜っ……入ってるぅ……すっごい感じるっ……」
「幸せそうな顔してるよ。チンポぶち込まれるの大好きって顔」
「そうなのぉ……入ってきた瞬間、満たされる感じして最高なの……」
「このまま奥に突っ込んで動かさないから、まんこに気持ち集中して、俺のチンポじっくり味わってみて」
 盛んなヤリマン女は、かなり膣性感が発達しており、悪く言えば刺激に慣れきって鈍感になっている場合がある。ズコズコとピストンしまくるだけでは簡単にイカないくらい、セックスずれしてしまうのだ。
 今日子がどうかは分からないが、とにかく俺はそんなタイプのまんこに新鮮な悦びをもたらす効果があるセクササイズ的な行為を試みたのだ。
 挿入し、しばらく動かさずに膣内全体で挿入物を感じて貰う。スローセックスじみているが、実のところこれは、まだ百パーセントの勃起に至っていない俺自身のための活性剤でもあった。
 ペニスを咥え込んで動作をせずにいる膣は、徐々に不可思議な蠕動を始める。本当に融合して一つに混ざり合ってしまったかのようなペニスを包んだまま、スポット絶頂とも奥イキとも違った総体的な激しい高波を迎えるのだ。
 額に汗をいっぱい浮かべ、声にもならない呻きを喉奥から漏らし、今日子はぱくぱくと呼吸困難に陥った如く口を開閉させた。
 膣内がビク、ビクリと締まって、俺の勃起をフルチャージに押し上げた。
 顔に噴き出る脂汗を舐めとってやり、髪を撫でながら今日子にキスをした。
「凄くいやらしい顔してるよ。そんなにまんこ感じてるんだ?」
「あ……はっ、はうあぅっ……!」
 アクメの小規模版みたいなものが何度も襲いかかっているらしく、今日子はまともに言葉を発することが出来ていなかった。
 俺はカメラを取り、そんな今日子の顔をアップで撮ってやった。
 アヘ顔を間近で撮られているのが恥ずかしいのか、隙間なくペニスに密着している膣肉がキュキュンと締まった。
「あれっ? 声も出ないくらい感じちゃって、代わりにまんこで返事してんの? もっと何か言ってみてよ。チンポで通訳してあげるから」
 Sっ気全開で言うと、さらにキュンキュンと締めつけがかかった。
「うんうん? 気持ちいいんだね?」
 俺にしがみつき首を何度も縦に振る今日子。髪がボサボサに乱れ汗だくの肌に張りついていた。
「気持ちよかったからもう満足? お終いにしたいんだね?」
 今度は激しく横振りだ。必死な顔が可愛い。
「もっとしたいか。じゃあ、そろそろ動かしてズコズコ突きまくっちゃう?」
 口を結んでじっと俺を見上げた今日子は、瞳を潤ませコクッと頷いた。
「感じすぎて廃人になるくらいイカせてあげるよ」
 優しく言い、俺はカメラを置いた。


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