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麗華の調教日記
【SM 官能小説】

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緊縛愛-2

いつもの通り、すぐにベッドに押し倒されて、何度もキスをする。ご主人様の大きな肉棒が服越しでもはっきりとわかり、それを何度も押し付けられる。麗華も密かに固く大きくなった突起がうずいて、自然と腰を動かし、ご主人様と服越しに擦り合わせていた。

あっというまに服を脱がされ、これから愛撫されるのかと期待しているのにご主人様が麗華の身体から離れてしまった。ベッドから降りるご主人様。

(...いつもみたいにしてくれないの?)

少し拍子抜けというか、がっかりしてしまうような複雑な気持ちになっていると、ご主人様はカバンの中からなにかをもってきたようだ。袋に入っていて何かはわからない。

『今日は麗華が喜ぶものもってきたから。まずは目隠ししようか。』

「は、はいっ。」
ドキドキしながらアイマスクをつけられる。

『立ってごらん。』
ご主人様は優しく手を引いて、麗華をベッドの脇に立たせる。
次に、やや冷たいものが首にかけられた。そして上半身全体にひんやりとした感覚がした後、胸やお腹が締めつけられた。そう、ベルトで締められているんだ。

「ご主人様、これって...。」

『亀甲ボンテージベルトだよ。』
麗華の耳元で正解を囁く。

お股の下にもベルトがくぐらされ、がっちりと固定されてしまった。最後に、腕も後ろで固定され、ほとんど身体の自由が効かないような状況になった。

『うつ伏せになってお尻突き出せよ。』
ご主人様は麗華を再びベッドに押し倒す。

手の自由がきかないので時間はかかるものの、命令通りお尻を突き出すような体勢になった。

「きゃあっ!」
ベルト越しに電マが当てられた。目隠しされているため急な刺激に身体が激しく反応した。振動が勃起したクリトリスに響く。

『腰動いてるよ。』

「腰動いてない...恥ずかしいこと言わないで...。」

バシッ

ご主人様は電マをやめて麗華のお尻を強く叩く。
『動いてるだろ。恥ずかしい子だからお仕置きしないとな。』

麗華はご主人様に厳しく叱られて、いつも以上に感じてしまった。腰の動きが止まるはずもなく、何度も平手打ちされて、お尻がジンジンしてきた。叩かれれば叩かれるほど興奮は増し、何度も腰をクネクネと動かした。あまりに大きくなったクリトリスは少しの動きでもベルトに擦れて快感に追い打ちをかける。

『そんなに動かして、クリをベルトに擦りつけてるんじゃないだろうな。』

「ぁん、ごめんなさい。気持ちよくて...。」

『本当恥ずかしい子だね。ちゃんと申告しないとだめだろ。』

「はぁはぁ、しん...こく...?」

『"気持ちよすぎて、クリをベルトに擦りつけるのがやめられません。"って言ってみな。』

「いやぁ、恥ずかしいよお...。」

バチンッ

ご主人様はさらに強い力で麗華のお尻を叩く。
『ききわけのない子だね。いいから早く言えよ。』
いつもより冷たくて低い声で麗華を叱る。

「ごめんなさい。...き、気持ちよすぎてクリをベルトに擦りつけるのがやめられません。ぁんぁあんっ。」

『変態だな。しかも言いながらイキそうになっただろ。誰が勝手にイッていいって言ったんだよ。』

「はぁんっ。ご、ごめんなさいぃ。」

『今日はいつもに増して悪い子だな。』
そう言って、股をくぐらせてるベルトを掴み引っ張る。ベルトが食い込んでさらにクリが擦れ、同時に圧迫されるような気持ちよさも感じた。

「ぃやぁ!そんなことしたら本当にイッちゃうぅ!」

『いつもみたいにお願いしないとだめだろ。』

「......しんさせてく...ださい。」

『聞こえないよ。大きな声でもう一回。』

「妊娠させてくださいっ。」

『最初からそう言えよ。素直じゃないな。ほら、イッていいよ。』
ずっと放置されてた乳首を優しく撫でながら耳元で囁くように言う。

ご主人様の声に反応して頬が紅潮するのがわかった。

『顔紅くなってるよ。エッチだね。』
追い討ちをかけるように耳元で囁いた後、耳を噛む。

頬だけに留まらず、全身に熱さを感じ、身体をビクつかせながら絶頂を迎えた。


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