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とある温泉旅館で…2
【熟女/人妻 官能小説】

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とある温泉旅館で…1-1

とある温泉旅館で…

私の名は ワジマ テルオ 39歳
趣味は温泉巡りである
この歳になっても独り身を満喫している

今日は自宅から車と電車で3時間ほど離れた
温泉旅館へ宿泊に来た。
ここもいつか来たいと思ってた温泉ではあったので
土曜日ではあったが宿泊をして温泉を楽しもうと
考えた。夕方4時頃チェックインし旅館の周りの
温泉街をひとりでブラブラする。土曜日とあって
温泉街も賑わいを見せている。カップルや家族連れ
小グループでの旅行…ひとり旅は気を使わなくて
楽だがこんな時は一抹の寂しさも感じるもんだ…
そこに目の前を歩く3人組が、真ん中に色黒の男
両端に女を連れて歩いている。1人は白の薄手の
セーターで茶髪のロングヘアーの女、
もう1人は黒色のこれまた薄手のセーターを着た
肩くらいまでの長さの黒髪の女
季節は春という事もあり2人の女は薄手の服
ボディラインがはっきりとわかる…
セーターからはみ出んばかりの豊満な胸に
ムチムチのお尻をフリフリさせながら歩く
腰のくびれまではっきりわかる
なかなかのスタイルの良い女達だ。
3人とも年齢的には私に近いだろうが、
なんだか私より若く見えもする。
色黒の男は白セーターの女の腰に手を回し歩き
3人はイチャイチャしながら温泉街を闊歩していた。
側から見ても目立つ存在だった。

また暫くして一軒のお土産屋さんに入った時も
さっきの3人組が店内でキャッキャ、キャッキャと
している(いい歳して騒ぐんじゃない…)
私の心の声が…そこには羨ましさもあったのだろう…
そこでは色黒の男は黒セーターの女のお尻周りを
触りながら商品を見ている。
その時、黒髪の女の胸元が前かがみになった時に
チラッと見えた。真っ赤なブラと綺麗な谷間…

良いものを見た気持ちと寂しさを持って
宿泊先の旅館へ戻る。
気を取り直して私は浴衣に着替えて
お目当の温泉へ…お風呂に行く前に先程の
真っ赤なブラとイヤラシイ胸の谷間を思い出し
1人オナニーを…果てた後の少し虚しい事…
再度、気を取り直して私は大浴場へお湯の性質が
よくて風呂上がりでも体がポカポカだ
さすが!源泉100パーセントとの事はある。

お風呂を上がり、少し部屋で休憩をして
夕食のバイキング会場へ、私はホテルに泊まっても
旅館に泊まっても基本的にはバイキングだ
いろんな料理が食べれるし、人間観察も出来る

レストランのスタッフに案内されて席へ
肉や天ぷらなどの油っこいものから手をつけて
山菜や煮しめ、漬物などあっさり系に移行しつつ
食事を続けてるとふと視線の先にあの3人組が
(えっ?何軒もあるホテル、旅館でまたしても
一緒になるなんて…変な巡り合わせだ…)

ま、私には関係ない人達と思いながら食事を続けた
(気にならないと言えば嘘になるが…)

お腹も一杯になり私はレストランを後にする。
レストランスタッフの「ありがとうございました」
の声を背にしてエレベーターへと向かう途中に
「あの…すいません…」私はてっきりレストランの
スタッフだと思い振り返った。
振り返った瞬間ビックリした。なんと先程の3人組
「あの〜もしよろしければ一緒に飲みませんか?」
色黒の男が話しかけてくる。
「なんだか私たちの事気にしてたみたいだから
声、かけちゃいました〜」黒髪の女が後ろから
続けて話しかけてくる。

どうやら知らないうちに私は3人をチラチラと
見ていたようだ。
一瞬の戸惑いはあったが、これも旅行の醍醐味と
思い「私なんかご一緒してよろしいんですか?」
と返答をした。3人はどうぞどうぞとウェルカム
状態で私を迎えてくれた。お酒は3人の部屋で
飲むことになった。部屋までの間にそれぞれ
自己紹介を…黒色の男の名はタカハシと言い
そしてロングヘアの女はエリカさん、黒髪の女は
カナさんというらしい、私の名前はワジマですと
伝え会釈をした。あえて年齢はお互い聞かずに
私は3人の部屋へとお邪魔した。


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