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濡れ乱れて
【SM 官能小説】

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濡れ乱れて-6

コユキは、バスタブから洗い場に上がり、四つん這いのまま健二にお尻を向けた。
健二は、新しい牛乳パックを開け浣腸器に充填すると、コユキの穴屡にローションを塗り浣腸器の先を入れて牛乳を押し込んだ。
コユキは、大腸が牛乳でゆっくりと満たされる感触を感じていた。コユキは、1リットルの牛乳を入れられ苦痛で顔が歪んでいった。
 健二は、ガラス製の金魚鉢を用意した。コユキに犬の格好をさせて金魚鉢をお尻に当てた。コユキは、犬の様に手をグーに握って顔を髪で隠して、健二はカメラに納めた。まるで人面犬がいるみたいに
「良いじゃない。綺麗だ。コユキ」
健二は、コユキの出した排泄物は、牛乳に包まれ臭いも無かった。牛乳の中を固形物が浮き沈みしていた。
それをトイレに捨て、コユキの体を洗い流して体を拭き上げた。健二は、コユキをお姫様抱っこして部屋に連れて行った。
その部屋には、天井から幾つかのフックと電動ウィンチ、壁はX形の張り付け台、鞭ロウソク麻縄が置かれた棚、部屋の端にSMチェアと犬用の檻があった。
コユキは、SMチェアに固定され使用すると赤く光る電動コケシを口に入れられた。
コユキは、コケシを舐め回し唾液がべっとり付きコケシを秘壺に入れられ、コユキの愛用のアナルパールバイブを穴屡に突っ込まれスイッチを入れられた。
健二は、アナルバイブと電動コケシを交互に出し入れした。いわゆる達磨落としである。その快感とは、コユキの想像以上に波打つ様なバイブレイションは子宮を火照らせ大量の恥汁を出させていた。
「逝きそうです。ご主人様。ご主人様のチ○ポで……逝かせて下さい」
「まだ、ダメだ」健二は、強い口調でコユキを叱咤した。
「い、いくう〜」コユキは絶頂期を迎えて果てしまった。
失神して気を失っていた。健二は、コユキに差し込んでいた、電動コケシとアナルバイブを引き抜いて、局部をタオルで拭き取った。
ハサミを手にすると、恥毛を短くカットしてひげ剃り用のローションを塗りハート型に剃り上げ、赤い髪染剤で染め上げた。
コユキの下腹部に口紅で『愛隷コユキ』と書いた。健二は、コユキの拘束を外して鉄パイプの檻に入れた。しばらくするとコユキは気がつき目覚めた。「気分はいかがですか?喜んで貰いました?」
「あの〜。ご主人様を逝かせず申し訳ありませんでした」
健二は少し沈黙して
「良いですよ。元々SMと言うのはセックスで欲望を満たすのではありません。心を満たす物ですよ。それよりも檻に入れられ気分はいかがですか?」「ご主人様の言う通り落ち着いています。このまま……」
「それは出来ない。何故なら奴隷は貴女1人ではありませんよ。恥毛を見て今日の出来事を思い出してください」
健二は、コユキを檻から出すと姿見鏡の前に立たせた。コユキは恥毛を触りながら
「ご主人様。今度いつ頃会えますか?」
「わかりませんよ」
「本当は口紅で書いた文字を刺青で…」
「本物のMになったら彫って差し上げますよ。SMは深いから。今日のところは」
それから3年後、コユキは健二と月に1回のペースで調教を受けていた。たまには、オフ会やSM倶楽部の集まりに連れて行かれた。オフ会では、健二が数人のM女性を調教していた。それを見て居なくてはならない苦痛に耐えてドMになっていった。


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