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貧困娼年の舞台
【ショタ 官能小説】

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貧困娼年の舞台-3


紅い照明の中、ユーコは最初から一糸まとわぬ姿でステージに出て行った。
それだけで何人居るのか、何十人いるのか解らない客席からどよめきが起こる。
ショタに比べればロリの方が圧倒的な支持者がいる。ステージのユーコは街中にいた少女とはかけ離れた妖艶な笑みを浮かべてステージ中央に敷かれた安物のカーペットに身を横たえ、自らその膨らみかけた乳房の頂点を飾る美果のような乳首を弄んだ。

ユーコがなんでカップル喫茶にいたのか、翠は理解する。
この小学生の女児は「見られること」が性感に直結する性癖を持つ変態だ。
だからと言って、それを否定できない自分が居る。
翠もあのカップル喫茶で「見られる」快感に囚われ、いままでに経験が無いほどの悦楽を貪ったのだから。ボクだって、変態で、淫乱だ。

ユーコがボクを誘う手つきをする。
あらかじめ約束で、そうしたらボクもステージに上がらなきゃいけない。

それも、一糸まとわぬ、ユーコと同じ姿で。

膝が震え、鳥肌が立つ。でも、一歩、また一歩とボクはステージに姿を現した。
会場から驚嘆の声と拍手喝采。
見られている、それだけなのに陰茎に血液が集まり始める。
こんな場所で勃起したら。
もう、ボクは人でいられない。

ユーコはその仕草も色っぽく、ボクの脚を愛撫しながらその無垢で可愛らしい唇を陰茎に近づけて。
小学生だなんてとても想像もつかない、とんでもない性技でボクの陰茎を溶かす。
幼い少女の唇と舌は、まるで軟体動物のようにボクの陰茎を包み、啜り上げる。
その仕草は娼婦そのもの。
折れそうに細い二の腕は痛々しい程。そしてその指の動きも小学生とは思えないほどに淫蕩で、巧みにボクの陰茎を愛撫する。
片手で陰茎を支えながら、もう片手で陰嚢の裏側をくすぐる。
その快楽は背筋を電流となって駆け、ボクの陰茎はたちまち怒張と化した。

「ね。さあ、来てっ。君を私の中に入ってっ」

そう言い放つとボクの怒張を握ったままその両脚を開き、その性器に引き寄せる。
経験の無い、本物の性交。
ボクの怒張がユーコの膣の入り口に添えられ、ユーコはボクを道具か何かのように腰をつかみ、引き寄せる。その薔薇色の性器は照明の光を反射する程に潤って、ボクの怒張を舌なめずりするようにうごめいていた。
その蜜に満たされた肉の中に、ボクの怒張は吸い込まれた。

ああっ。

初めての男女の性交は耐え難い快感を、蕩けるような悦楽を。
絡みつくような膣内が陰茎にとんでもない快楽を与える。
ボクは知らず知らずのうちに腰を動かし、ユーコの膣の中を彷徨った。
この間ザキにされたフェラチオなんか問題にならないくらい、ユーコの媚肉の絡みつくような快楽には遠く及ばない。


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