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YARIMAN GO
【OL/お姉さん 官能小説】

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ヤリマン探し最強アプリ-4

大吾は駅付近の繁華街に入る。すると一気にヤリマンがたくさん出現した。場所的にはキャバクラなどが入るビルに集中していた。
(やっぱキャバ嬢とかヤリマン多いんだな。風俗街よりも飲み屋街の方が多いな。意外だな。風俗嬢よりキャバ嬢の方がヤリマンが多いのか。)
スマホを見ながらニヤニヤしてしまう。これからキャバクラに行った時、どれがヤリマンか探すのが楽しみになった。

繁華街を抜け駅に向かう。さすがに繁華街よりはヤリマンの数は減ったが、しかし駅を行き交う普通の女の中にヤリマンが紛れ込んでいると思うとたまらない。
(この早希ってヤリマンはあの子かな?それともあの子かな…)
すれ違いざまにそう思いながら顔をチェックしながら歩いていた。
(ん?この洋子ってヤリマンがいる場所には今1人しかいないな…。)
ヤリマンアイコンがある場所はマックの出口付近だ。そこには女子高生が立ってスマホをいじっていた。
(あんな普通な女子高生がヤリマンかよ!!マジかよ。あいつ、今出会い系とか見てんのかな??もしかして今からの相手を探してるのか??もう相手は決まって待ち合わせかな…。どうしようかな…ヤッちゃおうかな…)
大吾は先ほどの教訓を全く活かせられなかった。迷ってるうちに1人のサラリーマンが洋子と言うヤリマンであろう女子高生の元へ歩いて行った。

「ねぇ君、ホ別5諭吉でどう?」
洋子は視線をスマホからサラリーマンに向けるとニコッと笑う。
「いいよ?」
サラリーマンもニコッと笑う。
「じゃ、行こっか。」
「うん。」
洋子はサラリーマンの腕に抱きつき身を寄せながら消えて行った。

「あ、あんな簡単に…!?マジかよ、くそー!」
迷った事に後悔していると、自分と同じような男が周りに10人以上いる事に気づく。
(みんなYARIMAN GOプレイヤーか!き、競争率激しいな…)
うかうかしているとすぐに獲物を取られてしまうと言う事だ。初心者の大吾は、取り敢えず今日は捕獲するのをやめ様子を見る事にした。それから街を一時間ほどウロウロしてから会社に戻り車に乗り家へと帰って行った。

ベッドの上に倒れこんだ瞬間、スマホが通知音を鳴らした。大吾がスマホを見ると、
『マサさんが美香捕獲に成功しました。』
と言うお知らせが届いた。


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