投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

インターネットがとまらない
【兄妹相姦 官能小説】

インターネットがとまらないの最初へ インターネットがとまらない 7 インターネットがとまらない 9 インターネットがとまらないの最後へ

インターネットがとまらない-8

博久の頭は混乱していた。見ず知らずの男のものを、強要されたとは言えしゃぶる妹。あどけない妹が淫らな性癖を持っていたことはある意味喜ばしい事であったが、自分以外の人間にその愛情を向けることには憎悪が感じられ、そして、その全ては自分が独占しなければならないと思えた。そして博久はマスクに手を掛けると、おもむろにそれを脱ぎ捨てた。
「お、お兄ちゃんっ!?」
 驚愕の声を上げる栗実。しかし、博久にはどうでも良いことであった。愛すべき妹は誰にでも身体を開いてしまいかねない危うい存在である。ならば、なればこそ、自分が完全に支配して、誰にも手を出させないようにしなければならない。
「栗実ぃっ!栗実ぃっ!!」
 譫言のように繰り返し、妹の身体にのしかかる博久。
「やめてぇっ!お兄ちゃんっ!!」
 悲鳴を上げる栗実。しかし、博久の耳にはそれすら心地よかった。
 無我夢中で唇を奪い、顔中を舐め回す博久。
「栗実ぃっ、お前は俺のもんだ。この唇も、この胸も、この身体全部、誰にも渡さないっ!!」
 博久はそう言いながら肉棒を握りしめ、妹の秘腔にあてがった。柔らかな花弁が亀頭を舐めるように包み込んでいく。
「いやぁっ!お願い、お兄ちゃんっ!!挿入れないでぇっ!!いれ、挿入れないでぇ………」
 熱い涙をぽろぽろとこぼし、哀願する栗実。しかし、博久は聞き入れず、再び堅くなった肉棒で、妹の身体を一気に刺し貫いた。
「いやぁぁぁぁああああっ!!!」
 声を振り絞り、あらん限りの悲鳴をあげる栗実。鮮血がつっと太股を伝い、シーツに赤い染みを拡げていく。
「栗実のお腹の中、柔らかくて、熱くて、あそこが溶かされそうだ……」
 陰茎を肉壁がぎゅうぎゅうと締め付け、動くこともままならなかった。しかし、博久はその状態を噛み締め、甘い充足感に浸った。
 妹が身体が二つに裂かれるような痛みに耐え、兄の腹の下で苦悶の表情を浮かべているがその切なげな表情が博久にはたまらなく愛おしかった。やがて、ゆっくりと腰を動かし始める博久。
「んぁっ!?お、お願い、動かないでぇ」
「駄目だ、こんなに気持ち良いのに止まれないよ……。それに、栗実もだんだんと気持ち良くなってくるから……」
「んんぐぅっ!!き、気持ち良くなんかないもん……、は、あんっ!早く抜いてぇ…」
 赤黒い肉棒が幼い花弁を押し広げ、ぐちゅぐちゅと動き回る。時には浅く小刻みに、時には深くゆっくりと。もともとたっぷりと潤滑油は溢れていたので、栗実の傷みも次第に和らいでいった。そしていつしか痛みは快楽に追いやられ、栗実も女の喜びに目覚めていった。
 博久は栗実の表情の変化を敏感に感じ取った。
「栗実、気持ち良いんだろ?」
「ん、はぁ、き、気持ち良くなんかないもん」
「ほんとはこういう事がしたくてたまらなかったんだろ?栗実はスケベだなぁ……」
 妹の乳房をやわやわと揉みしだきながら、博久は言葉で嬲った。
「わ、わたし、そんな事ないもん……あ、ああんっ!?」
「嘘つけっ!インターネットでオナニーしてたんだろ?風呂場でもオナニーしてたの知ってるんだぞっ!!」
 言いながら、博久は腰の動きを加速していった。抗弁しようにも、博久の激しい突き上げにただ嗚咽を漏らすしかない栗実。
「や、ちが、あんっ!やはぁっ!!!」
「栗実、お前は俺のものだっ!こんな事をして良いのは俺だけだっっ!!」
「やはっ!!はげし……っ、お、お腹がめくれちゃうっ!!あんっ!!」
「栗実ッ!栗実ぃっ!!」
「あああっ!!あんっぅ!!気持ち良いっ!!気持ち良いよぉっ!!もっと突いてぇ、お腹の中、滅茶苦茶に掻き回してぇえええええっ!!」 
 激しく求め会う兄と妹。結合部はぐちゅぐちゅと淫らな音を立て、溶けて一体となっていた。
 そして、ついに絶頂を迎える兄妹。熱い体液が子宮を直撃し、栗実は一際大きな嬌声をあげた。

 栗実の胸の上で、ぐったりと身をあずける博久。栗実は何故かそんな兄が愛おしく感じられ、手が自由ならばその頭を優しく掻き抱きたいとさえ思った。
 そして、やがて心地よい疲れが栗実の瞼も押し下げていく。
「ねぇ、お兄ちゃん。蝉の声………」

終わり。


インターネットがとまらないの最初へ インターネットがとまらない 7 インターネットがとまらない 9 インターネットがとまらないの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前