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美姉妹 凌辱
【SM 官能小説】

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美姉妹 凌辱 3-2

 ようやくアクメから解放された姉妹に違ったアクメが襲いかかろうとしていた。

 狭い膣口に丸い先端を押し当てると押し返そうとする。

 黙ってみていた遠藤が穂花のくちのなかに睡眠薬入りのワインを流し込んだ。ゴホっと噎せかえる声とともにアルコール度数の低いワインが流し込まれる。

 穂花に流し込んだ同じワインが和奏のくちのなかにも流し込まれる。

 ビール一本程度のアルコール度数。これに睡眠薬が重なれば二人ともぐっすりだ。

 顔を背けないように遠藤はしっかりと髪を掴むと無理やり二人の姉妹にワインをくちのなかに流し込んだ。リビングの椅子に座り込む。

 バイブレーターのモーター音が日が暮れようとする薄暗い室内に轟いていた。しばらくバイブレーターを動かしていた市橋と松本は姉妹の動きが緩慢となったところで引き抜いた。

 嫌でも遠ざかっていく意識。

 必死に目を開けようと姉妹はするが、どちらともなくついに目を閉じた。

「もう終わりかよ」

 遠藤はつまらなさそうに呟いたがどんな程度かはわかった。

 松本は遠藤を無視して和奏に縄を通す。太腿に縄を通すと膝にも縄を通す。木箱に収めやすいように膝を折った状態で縄を腰に通した。

 屈んだ状態に縄で拘束することで連れやすくなる。閑静な住宅街だ。

 いつまでも車を路上駐車していたら、近郊住人にナンバーを控えられる危険性もある。

 ある程度遊んだら、素早く退散したほうがいい。

 舌打ちをする遠藤と市橋が眠り込んだ和奏を木箱に運ぶ。運びやすいように松本がさらに縄を通し和奏を雁字搦めにした。

 最後に穂花を縛り上げていた縄を松本はほどくと辺りを窺い床に転がったワインボトルなどを拾うと木箱に投げ込む。木箱の蓋を閉めた。

 そっと辺りを窺いながら遠藤と市橋が木箱をバンまで運ぶ。

 幸いなことに人気はない。松本の指示で急いで二人は木箱をバンに押し込むと車に乗り込んだ。

 怪しまれないように松本は運転席に座るとゆっくりとバンを発車させた。

 芹澤が用意した立派な邸宅の地下に眠る魔窟がある。

 如何わしいプレイに使われるだけの巨大な地下に和奏は連れ去られた。なにも知らずに眠りこけている。

 芹澤が松本の連絡を受けリビングで待っていた。


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