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濡レ羽色ノオ下ゲ髪
【ロリ 官能小説】

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理科準備室の怪-1




「放課後になるとさ、理科室のほうから変な声が聞こえてくるらしいぜ」
 そんな噂話が男子たちのあいだで流行していると聞いて、遥香は複雑な気分になった。彼らは怪談話のつもりで盛り上がっているようだが、声の正体が同じ学校の女子生徒だと知ったら、果たしてどんな反応を示すだろう。
 怪奇現象と無関係だとわかった途端に興味をなくすか、あるいは噂の真相を明かすべく現場に群がるか。いずれにせよ、理科準備室での淫行はもうやめたほうが良さそうだ。
 その旨を櫻井と円藤に話すと、いつかこうなることを予想していたのか、当面は校内でのわいせつ行為を自粛すると約束してくれた。
「ただし、噂話の種明かしくらいはやっておくべきだろう。こういうことは学校の信用に関わるからね」
 そう言ったのは櫻井だ。円藤も同感らしく、名案を思いついた顔で遥香に耳打ちしてきた。理科準備室にいたのは遥香一人だったことにしろ、と言うのだ。
「わかりました……」
 不本意ながらも遥香はその提案を受け入れ、そうしていよいよ一学期も終わりを迎えた終業式当日、無人の理科準備室に一人きりで忍び込む。
 時刻は午後四時を過ぎたところだ。明日から夏休みに入るとはいえ、グラウンドや体育館には部活動に励む生徒たちの姿があり、よっぽど目立った行動は慎まなければならない。
 室内に入ると、遥香は敢えてドアには鍵を掛けず、それから窓のカーテンを五センチほど開けておいた。人が侵入した痕跡をわざわざ作っておくのだ。
 円藤に言われた通りに支度をととのえた遥香は、周囲を気にしながらスカートの中に右手を差し込むと、壁に寄りかかり立ったまま自慰行為を始める。
 ショーツ越しにくにゅくにゅと股間の窪みを揉み、夏服の上から胸を触って感覚を確かめる。
 思えばいちばん最初に自分の体に興味を持ったのは、小学校の時におこなわれた保健体育の授業中だった。精子と結ばれた卵子のことを受精卵と呼び、それが子宮内のどこかに着床して生命が誕生するのだと教わった記憶がある。
 体の仕組みは男子と女子とでは大きく異なるため、男性器と女性器の役割についても知る必要があった。もちろん男女に分かれて授業を受けたので、クラスの女子たちは心置きなくセックスの勉強に集中できた。その時の微妙な空気は未だに忘れられない。
 場所は視聴覚室で、みんなで地べたに体育座りをして先生の話を聞いていた。地味な印象の若い女の先生だった。
「お父さんとお母さんが愛し合って生まれたのが、今のあなたたちなのです」
 患部に触れるような優しい口調で女の先生は言った。そして営みのやり方を詳しく説明した後、オナニーや避妊のことも熱心に教えてくれた。


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