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エクスタシーの匂い
【SF 官能小説】

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フェロモンターボ-2

ラスト100Mさらにピッチを上げる 前に2人いるのが見える 顎を引いて踵を掻きこむ自然に膝が前に出る。
倒れこむようにゴールした。
完全にケツワレだ、結果はどうでもいい、完全燃焼、出しきった。
「吉見先輩、やりましたよ、3位ですよ。」
「ほんとかよ、おーあり得ん。」
同級生の部員達もやってきた。
「どうなってんだよ、また自己新だよ。近畿選手権おめでとう。引退は来月までお預けだな。」
リレーメンバー3人も近畿選手権に行くので楽しい試合になりそうだ。リレーは歴史通りの展開だ。
身体が重い、明日は学校は休もう、同じクラスの部員に言っておいた。
ロッカールームでシャワーを浴びた、表彰状とメダルは後輩がもらって、顧問に渡した、顧問の先生はご機嫌だったみたいだ。
「麻理子、帰ろう、待たせたな。」
「疲れたの、大丈夫?」
「出しきったからな、」
「今日は家に帰る?」
「帰りたいけど、麻理子とも居たいよ。」
「じゃあ家まで送って行くわ。」
「いいのか、じゃあ行こうか。」
麻理子は父親と来た時以来だ、少し緊張する。
「ただいまー。」
「おじゃまします。」
「あ、麻理子ちゃん、どおしたの。」
孝太郎は、歯をみがいている。
「今日、試合、見に行ってたんです、すごかったですよ、吉見君3位で近畿大会行くんです。」
「ヘー、それってスゴいの?」
「えー見に行ったら、絶対ビックリするのに。吉見くんの走りって、他の人と全然ちがって、流れる様なフォームなの、なんていうか陸上競技知らない人が見ても綺麗なんですよ、トラック一周をあんなスピードで走りきるなんて、すごすぎる………あれ。」
「孝太郎、部屋に行ってしまったみたいね。」
「すみません、見に行っていいですか?」
「うん、お願いするわ、あの子、試合の次の日は学校休むの。意外に弱いの。」
「失礼しまーす。」
「孝太郎、寝たの。」
「いや、座っているのも、しんどくて。」
麻里子が孝太郎の額を触ってる。
「ちよっと待ってね。」
階段を降りて行った。
「お母さま、すみません、氷のうとかあります?」
「どおしたの。」
「ちょっと熱があるみたいで。」
「んーじゃあこれを持って行って」
かわいい、氷のうを渡された。
「孝太郎、寝たの。」
「いいや起きてるよ、麻理子がいるのに、麻理子の匂いのおかげで、3位になれたのに。」
「もー、やめてよ恥ずかしいのに。」
嬉しそうだ、かわいいのにエロい笑顔だ。
「身体は疲れてるのに 麻里子を抱きたいよ。」
「今日は、私が出したげるね。」
孝太郎のパンツをぬがせた。自分も下半身だけ脱いだ、孝太郎の顔を跨いで、鼻先に股間を近づける、孝太郎は身体は疲労困憊なのににぺニスはビンビンだ、枕を高くして麻理子の毛むくじゃらのマンコを匂っている、汗と尿の匂いが強い、
ぺニスの根本を上下にしながら、くわえてる。
「孝太郎、今日は麻理子の口に出して良いよ。」
「そんな事、出来ないよ。」
麻理子は手と口を世話しなく動かした。
孝太郎は陰唇を広げて、濡れる様を見ていた、内側から、じわっとにじみ出てくる、それをクリトリスに着けると、吹き出す様にさらに出て来た。
「麻理子の口に出すなんて出来ないよ。」
「うん、私も入れたい、入れるね。」
和式のトイレにしゃがむ様にズリズリと入れた。
孝太郎の顔を舐め回わす、今日は唾液の匂いが濃厚だ。腰を上下に動かすと快感が込み上げてくる。
「気持ちいいよ、ううん、あん。」
孝太郎の口に吸い付いて舌をねじ込んで口のなかで暴れる。
「麻理子、出そうだよ。あ、で、出るよ。」
麻理子は、素早く抜いて、しごきながら口に含んだ。
ゴクゴク飲んでいる、最後まで舐め回して、絞り取った。
「麻理子、しびれるほど、気持ちいいよ。」
「飲んじゃったよー、生臭いよ、お水ちょうだい。」
麻里子はセックスを覚えて その快感に病みつきになっている。
毎日でもセックスがしたいぐらいだ。今日はもうできそうにないから 家に帰ってからオナニーをしようと考えている。
孝太郎は綺麗に舐めとられたのでそのままパンツを履いた。
「部屋の匂い、大丈夫?お母さまに分からないかなぁ。」
「入って来ないから、いいよ。」
「じゃぁ、あまり長いと、怪しまれるから、帰るね、ゆっくり休んで。」
「ありがとう、そのパンツ、置いてってくれる?」
「えー。」
「次に会えるまで、さびしいじゃん。それに今日の試合の一番の功労者だよ、」
「うーん、しょうがないなぁ、そんなに麻理子の匂いが好きなの。アン。」
「もう1回だけ跨いでよ。」
「いいよ。」
ベットにあがって孝太郎に、見せつけるように、顔をまたいだ。
鼻を割れ目に押し込んでアナルを舐めた。
「もうダメ、ホントに帰るわ。」
「そうだな、またね。」
ノーパンでショートパンツを履いた。
「これ、お母さまにバレないようにしてよ。」
ショーツを丸めて、渡した。
「サンキュー!」
「バーカ!じゃぁね、バイバイ。」
孝太郎は鍵付きの引き出しに小さくたたんで入れた。
「おじゃましました、寝てしまったので帰ります。今日はほんとに、すごくがんばったので、疲れたとおもいます。失礼しました。」
「今日はありがとうね、また来てね。」
麻理子は下半身が頼りない感じだが楽しかった。孝太郎が麻理子の体の隅々まで愛してくれてる実感がうれしかった。


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