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《夏休みは始まった》
【鬼畜 官能小説】

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〈屠られる幼畜〉-18


『どうでしょう……これ位ならば…?』

『これならば“イケます”な。何の問題もありませんぞ?』



里奈の周囲に起きたバサッ…という音は、オヤジ達が浴衣を脱ぎ捨てた音だった……ガリガリなアバラ骨に醜く弛んだ腹……いくら涙で歪んでも視認出来る“老いた肉体”は、しかし、その下半身だけは若々しく漲っていた……。


『ムッフフフ……年功序列とは素晴らしい言葉ですなあ〜』

『一番高いお金を払ったのが“お師匠さん”なんですから当然です。里奈ちゃんのアナルバージン頂いちゃってください』


全ての望みが断たれてしまった里奈の尻を掴んだのは、一番老いているオヤジだった。
白髪の方が多い髪を脂で光らせ、性欲が残っているのが不思議なくらいの貧弱な裸体を曝して、勃起しきった肉棒を肛門に押しつける。


『今から〈アナルの味〉を知るコトになる……ムフフフッ…麻衣お姉ちゃんより先に《変態》の階段を昇るんじゃ……ムフフ!グッフフフフ〜!』

「む"〜〜〜〜〜ッ!!」


哀しくも響く悲鳴……素敵な異性と出会い、素晴らしい恋愛を経験したいと願っていた里奈が、こんなオヤジを相手にしたい訳がなかったし、しかも肛門を姦されるのを善しとする理由など有りはしない……。


「えッえあッ!?えああッ!!え"あ"ぁぁぁあぁッ!!」

『ふむふむ。オマンコに入れて欲しいのは解っておるが、今はアナル調教の最終段階なのじゃよ?』


玩具などではない本物の《男根》の登場に、里奈は叩き込まれた鞭の痛みすら忘れたように足掻いてしまっていた。
しかし、ビンッ!と跳ねる尻は両手で押さえつけられ、オヤジの男根は逃走不可能となった《穴》に狙いを定める。

助けを求めて泣き叫ぶ里奈の視線は此所には居ない麻衣の姿を求めてさ迷い、そして〈誰も居ない〉という現実を痛切に感じながら滂沱の涙を散らす……。


「ぷえ"ッ…!?…あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"あ"あ"ぁ"あ"ッ!!!」


肉が千切れるような「ピチッ…」という音が聞こえた直後、里奈の悲痛な叫びが部屋の空気を揺らめかせた……和卓の脚に繋がれた白い肢体は強張りながら痙攣し、振り乱された黒髪は涙や汗を光の粒に変えて辺りに巻き散らす……。


「あ"〜〜〜ッ!!ぶえ!?うぇッ!?あ"え"〜〜〜ッ!?」

『は…入っていっておるぞ?グヒヒ…ッ…り、里奈ちゃんのキツキツのアナルにぃ…!』


耐えきれない苦しみが、肛門から肉棒に伝わる……括約筋の軋みや精神の苦悶……だが、それら全てがオヤジの求めている愉悦である……。




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