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《夏休みは始まった》
【鬼畜 官能小説】

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〈屠られる幼畜〉-16

『ヒヒヒヒ!ションベンお漏らしサービスですか!?里奈ちゃんはもうノリノリなんじゃないですかね?』

『やはり尽くすタイプの牝は「誰かに支配されたい」っていう《マゾ》なんでしょうね?きっと生まれながらの変態牝なんでしょう』

『ふむ…さてはお浣腸の儀式を通過して“目覚めました”かな?羞恥心と快感は一体なのだと気付いたような…?』

『おうおう。つぶらな瞳がトロンと溶けておるわい。間違いなく人間廃業じゃな』







浣腸器に残っている牛乳を使いきろうと、再び里奈は強制排泄を要求され、尻に当てられる鞭に怯えながら金魚鉢に向かって噴射を繰り返す。

一時間……いや、つい三十分ほど前の里奈からは想像もつかない醜態を曝し、誰にも届かぬ悲鳴をあげながら堕ちていっている……。


「あぶ…ッ!?う"…!?ぷあぁあッ!!」


限界を超える精神的苦痛に息も絶え絶えな里奈には、自分の肛門に何が加えられているのか見えなかったし分からなかった。
グイッと肛門が押し込まれ、その直後にゴクンと飲み込むように挿し込まれていく異物……それしか分からなかった。


『ちょっとずつ……グフフフ…ちょっとずつアナルを拡げていくからのう?チンポが楽に入るくらいに……』

『この刺激は癖になっちゃうよ?あ〜…さっそく痙攣しちゃってるねえ?ヒクヒクピクピクって……ウッヒヒヒィ!』


見えていなくても肛門でしっかりと感じる事は出来る……それはシリコンの玉を数珠繋ぎにしたアナルボールバイブであった。


(きッ!?気持ち悪いぃぃッ!!お、お尻にこんな…ッ!?嫌だよこんなのぉッ!!)


人間が社会で生きていく上で、排便のコントロールというのは当たり前に備わっていなければならない。
催しても我慢し、トイレという名の個室に入って用を足す……この単純な生理現象を処理出来なければ、社会の不適合者のレッテルを貼られてしまうのは至極当たり前のことだ。

その社会的な基本を、里奈は鬼畜共に犯されている。

どんなに強い意思を保とうが堪えられない状況下に置かれ、まるで見世物のように排泄を視姦された。
罵りと嘲りは里奈の人格を否定し、里奈そのものが汚物であるかのような扱いでもって責めた。

そしてこの責めである。

中から外から玉に肛門を押し拡げられるたび、まるで無意識なままに排便をしているような感覚に襲われる。
その感覚は先程の強制排泄の延長線上にあり、言葉通りに里奈を人間ではなく劣等生物にまで落とす《畜生の調教》であった。




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