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原爆の夜
【幼馴染 官能小説】

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原爆の夜-10

10.
内股の眩いばかりに真っ白な肌は、あの時と変わらない。

恥毛を割って、割れ目に指を伸ばす。
お小根に指先が触れると、冴子はぷるっと身体を震わせた。

ヒデオは身体を冴子に被せて、亀頭を割れ目に沿って滑らせた。

鈴口が穴に嵌るのを確かめて、腰を送り込む。
「うっううっ」
冴子が呻きを漏らした。
肉棒が撓った。

ヒデオは、腰を構え直すと、肉棒を左手の指で支えて、男根に気をこめた。
「いたっ〜いたぃっ」

冴子が身体をズリ上げ、腰を引いた。

「冴子〜大丈夫、落ち着いて、リラックス、リラックス〜」
ヒデオは、口に含んだ唾を指に取り、亀頭と肉棒に丹念に塗りつけた。

両手で冴子の肩を押さえ、再び男根に気をこめる。
「うううっ」

亀頭が抵抗を突き抜けた。
ヒデオは、亀頭で膣襞を探るように、静々と肉棒を推し進めた。
「あああぁぁ〜いい〜いいっ」

恥骨と恥骨が当たって、二人の内股が合わさった。
根元まで入って肉棒は、ヒクヒクと震える膣粘膜に包まれて、湧き上がる疼きが登り詰めていく。

「冴子、いくぅっ」
ヒデオが冴子の尻を抱えて、腰を振ると、鈴口からヒデオの積年の想いが飛沫となって子宮に振り注ぐ。



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