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《夏休みは始まった》
【鬼畜 官能小説】

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〈破断される鶴翼〉-8

(お、オマエ達の物なんかじゃ…ッ!!さ…触るなッ!?さ、触るなあぁぁッ!!)


望まぬままに悲劇のヒロインに押し上げられてしまった麻衣が、怒り心頭に発して男達を振り払おうと暴れると、その身体の振れは乳房へと伝わり、それは男達の欲情と笑いを誘うような揺らぎとなってしまっていた。


『まさか豊胸とかじゃ……ヒヒ!タプンタプンのフワッフワ。間違いなく天然物だぜ』

『吸ってくれって言わんばかりのとんがりオッパイじゃねえか。どれ、味見してやるかな?』

『もうパンティ越しじゃ嫌だよね?パンティの中に手を入れてもいい?直接オマンコに触っちゃってもいい?』

「んぎーーーッ!!ふ…ふぎぃぃッ!?むぎぃ〜〜〜〜ッ!!」


もはや左足の攻撃は無意味となった……蹴り続けた足は疲労困憊となっており、力なく床に着いたまま膝だけをガクガクと動かしているだけ……。


(や…やめろ…ッ…やめろよぉッ!!は、離れろって……離れろって言ってるのにぃ……ッ!)


哀しくもその巨体を見せつけている乳房には、二人の男がぶら下がってむしゃぶりついている。
パンティの後ろみごろは男の手の甲の形に盛り上がり、恥辱の愛撫にモグモグと蠢いていた。


『すんなり指が入っちゃったよ。ねえねえ、麻衣ちゃんのオマンコ、中が熱々に火照ってるよ?』

『そりゃあこんなにグチョグチョになってりゃ指なんかズッポリだろ。どうれ、パンティ脱がしてやるからなあ』

「ッ〜〜〜!!!!」


脱がす。というよりサイドの紐を引きちぎられる形でパンティは剥がされた。
右足の他にも力を失った左足まで抱え上げられ、麻衣はガニ股の格好となって宙に浮かされた。

こうなってしまっては指が挿入される様も丸見えであり、何人もの視線を秘部は浴びることとなる。


『へえ…色はピンクだしマンビラもあんまり食み出てないな。ヤリ捲ってて真っ黒なグロマンかと思ってたがなあ?』

『ケツの穴も小麦色で綺麗じゃない?でも良かったなあ、俺達にアナルの趣味がなくて。まあ後で他の変態野郎共に虐められるんだけどな』

『しかしよぉ、この短く刈ったマン毛は何なんだ?こ洒落た真似しやがって……モデル気取りかよぉ』

『へっ…どうせツルツルに剃られちまうんだ。せいぜい名残惜しんどけよ、スーパーモデルさんよお』


そうだった……この凌辱は序章であり、終わりの無い淫虐の世界の扉を今開けただけに過ぎないのだ……麻縄はまだまだ解かれないだろうし、別室に潜んでいる強姦魔達が、いつ里奈や真夏や奈々未に襲い掛かるか分からないのだ……。




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