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5センチの景色
【女性向け 官能小説】

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私は姉しかいないからお兄ちゃんがいたらこんな感じなのかな?と思ったけど
こんな仕事が出来てエリートのお兄ちゃん3人もいたら
ちょっと窮屈かな。

それにみんなシスコンっぽいしな〜・・・

ふとパソコンに向かっている自分の手元から
視線をスカートに下ろすとしわが目立つ。

低いパンプスも色気がないようで
子供のようで、あの綺麗な人に笑われているような気がする。

大人の恋がしたいと言ったけど
私自身が全然大人じゃなくて。

大人の恋をするオンナには程遠い。

大人の安達さんは私をどう思っているんだろう。

あんな綺麗な人が身近にいて
安達さんは大人のオンナもオフィスラブもきっと知りつくしてる。

安達さんを想い浮かべると
いつもあの綺麗な人が、一緒に思い浮かぶ。

あの人は私より長い時間を安達さんと過ごす。
あの綺麗な格好で。

きっと私は安達さんからみたら新入社員のお子ちゃまで
大人の恋をしたいと叫ぶ姿は
欲しいおもちゃを買ってくれと駄々をこねる子供と一緒だ。




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