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5センチの景色
【女性向け 官能小説】

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なにも着けていない私を上からいやらしく覗き込み
「きれいだ」
そう呟きながら、大きな手で愛撫する。

優しく優しく羽根のように触られて
それでも絶対に触ってくれない胸にじれったくなった。

身体を軽くひねってもそんな事はお構いなしで
腕やわき腹なんかを気持ちいい強さでなでまわす。

さわって・・・

その一言が言えなくて
安達さんに手を伸ばした。

「何?」

絶対知ってて意地悪してる。

「さわ・・・て」
「触ってるだろ」
「おねが・・・」
「どこを?」

「おっぱ・・・い」

気持ちの良い感覚の中で
それでも触ってくれない唯一の胸の感覚だけが敏感に空気とともに震える。

「触ってほしい?」

そんな私を見て意地悪く笑って耳元で言葉でさらにじらす。

「んっ」
「ここ?」

優しく乳首を触られて、次の瞬間指ではじく。

その快感に声が漏れ出る。

「あ・・・・ぁ」

「いいね」
片手をゆっくりと下げてお腹をなでて
そのまま秘部にたどり着いた指先が
私の中に入ってくる。

「はぁぁ・・・・ぁ」

グッと奥まで指を入れられて、中でかき回すように動かせば
その指に合わせてグチュグチュっとイヤらしい音が響いた。

「美鈴」

いつ知ったのか私の名前を呼びながら濡れた指を私の中から抜きとった。

そのまま私の秘部を指で広げて
ゆっくりと安達さん自身が私の中に入ってきた。



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