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囚われ
【学園物 官能小説】

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囚〜朝〜-4

「やっ…んんッ」
「早紀…ッ」
「あぁッ…ッ」
早紀の膣が震えはじめる。
「イく?」
「はぁんッイ…っちゃッあッ」
ビクビクッと早紀は弓のように反った。
「うわッ…」
健治もついに我慢できなくなって早紀の中にすべてを出す。
「はぁッ…あッ…」
早紀は肩で息を吸った。
「…すごく…よかった。」
ほんのり汗をかいて、ピンク色に染まる体。
早紀は健治にキスをした。
「…やっぱり健治がいい。」
「何だそれ…」
早紀は満足そうに笑うから、きっと俺でいいんだろうなッて思った。

日曜日の朝。
少し頭痛はするけれど、愛しい彼女と二人でお昼まで寝るのも悪くないな。
「昼まで寝るか…」
「腕枕してくれる?」
「いいよ」
嬉しそうに目を閉じる早紀を見てそう思った。
《完》


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