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男装股旅凌辱伝  女渡世人の半次郎
【歴史物 官能小説】

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土佐犬のゴン太が半次郎の股間に近付き、

しっかりとくい込んだ六尺褌の秘部に

ゴン太の分厚い舌が熱い息と共にペロリと

秘部を厭らしく嘗め出した

半次郎・・(アァーン、嫌!)と色っぽい声を
だしてしまった。

すぐに半次郎は我に返り、

半次郎・・(何をするのさ!)

とゴン太を睨みつける。

ゴン太は申し訳なそうに上目づかいで、

ゴン太・・(クゥンークゥンー)

と甘える声を出し、媚を売る仕草をした。

その仕草に半次郎の優しい性分が出て、

女の言葉遣いでゴン太に優しく言い聞かせた。

半次郎・・(駄目よ、そんな悪戯しては、)

白子の源蔵はその様子を見て、

白子の源蔵、思う・・「良い女だ、情も深いし、身体も敏感らしい、堪らんな!
ゴン太も半次郎を気に入ったらしいなー、

奴を物にしたらゴン太にも・・

あの豊満な女体をたっぷりと嬲らせてあげるぞ!」

白子の源蔵・・(どうだい、半次郎さん睨みあって居ても

仕方が無い、俺の家でじっくりと話さないか?

騙しはしない、分かるだろう、俺達が束になってもお前さんには勝てない、

お前さんは強いからな、)

半次郎・・(分かりました、親分さんの処で話を付けましょう、お任せします。)


そして、峠から宿場へ向かうのであった。



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